• 現代ファンタジー

『ギフト』完結しました。

 こんにちは、柴見です。本日にて『ギフト』完結いたしました。
 予定とは違い5,6話どころか8話まで話が伸びてしまいましたがなんとかリアルクリスマスまで無事に更新出来て、とりあえず一安心。

 『ギフト』は柴見がWEB活動を始めるに当たっての名刺のようなものを作ろうかー、とかんがえたものでした。構想というか、大まかな作りは色んな没作品から取ったりひっつけたりして作りましたが、ほぼ即興な部分もあります。
 自作にはそれほど愛着を持たないタイプなのですが、この『ギフト』という作品を書くに至って主人公の雅や霧子を動かしてきて、ちょっと面白くなってきたなー……というところでお話は終了となりました。
 とはいえ、彼らは『ギフト』の……12月23日から25日までのこの作品の中でしか動かすつもりはありません。以後、彼らが新たに姿を見せることはないでしょう。そういう意味では、ちょいと寂しい気もします。
 まあそれはそれ、これはこれ。
 もし『ギフト』本編を読んでくださり、こんな近況まで読んでくださる方がいらっしゃったら、どこかで「そんな話もあったなー」と思い出すことがあれば、御の字大成功なのです。作り手にとって作品とは、それだけのものです。

 さてさて次は何を書こうか。柴見はとりあえずこの春が主な締め切りの公募原稿に取り組むつもりですが、まず体調面もしっかり治さねばなりません。古来より「健康よりも原稿!」というパワーワードがありますが、それは曲げて起きます。べきっと。
 
 近況ノートはひとまずここまで。また何かの形でお会い出来るよう精進します。では。ありがとうございました。
2016/12/25 柴見流一郎
 

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