カクヨムWeb小説短編賞2020結果
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_short_2020
特別賞作品
『先輩のために僕、男の娘になっちゃいました!』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921481400
応募総数: 7,761作品作品
最終選考: 768作品
短編賞: 2作品
短編特別賞: 10作品
短編佳作: 29作品
およそ1/700の狭き門をくぐり、受賞できたこと、大変嬉しく思います。
受賞したときはこの二つの言葉を言おうと思っておりました。(前にTwitterで言うと宣言していたものです)
一つ目は「当たり前だ」
二つ目は「通ったら実力、落ちたら運」
「当たり前だ」というのは、不遜から来るものではないです。
そう思えるだけの努力をしなければいけないと思い今まで文字を綴ってきたということです。
日々の生活の中にもアンテナを張り、あらゆる物事を脳内で描写し、小説とは一見関係のないことにも興味を持ち、自分に合った創作術を体得するために無駄になるかもしれないテンプレートをいくつも作り、やったことのないジャンルに手を出しまくり、そうやって研鑽を重ねてまいりました。だから、偶然ではなく必然なのだと確信しています。
とはいえ、自分の作品が完璧だという話ではないです。完璧なら大賞を受賞していますから。
また次のコンテストや公募で受賞したときも「必然だった」と言えるように、これからも日々努力を続けていきたいと思います。
「通ったら実力、落ちたら運」
見ていないでしょうから言いますが、「もうFF外から失礼させねえからな!!」という意味も込めてあえて言っております。
これを聞いて思わず笑ってしまった人は、きっと私と仲の良い人でしょう(笑)
私論を、明確にしてやりましたよ。
だって、同じ実力の作家=自分自身があと他に同じクオリティのものを22作品出して全部落ちてるんですよ? 落ちた理由? そんなもの運でしょう。
でも実力がなければ通らないし受賞しない。当たり前です。
こんな当たり前のことを、ようやく人に説明することができるようになりました。ここまで長かったです。
言いたいことは言い終えたので、ここからはどうやったって肝に銘じなければならないことを書き記しておきます。
それは当該作品は、およそ7000の屍の上に立っているということ。
だから自分の作品を蔑ろにしてはいけないし、同じコンテストに参加した人へのリスペクトも忘れてはならない。
どっちが上とかじゃあないんです。だって受賞できなかった人は運が悪かっただけで、実力は拮抗しているはずですから。
私は受賞したら作家として死ぬんじゃねえかと思っていましたが、そんなことなくてよかったです。
実は全然満足してなくて、むしろ「賞金ほしい」「書籍化したい」「今度こそは」っていう気持ちの方が強いです。
満ち足りた瞬間に、作家は死ぬしかない。
だから今、まだ足りないと思える自分に対してとても安心しています。
これでまた書き続けられます。
これからも応援よろしくお願いします!