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吾亦紅

「吾亦紅《われもこう》」というタイトルで短歌を詠みましたが、その花が下の写真。
カリフォルニアにもあり、「ブルネット」と呼ばれています。

4件のコメント

  • ブルネットは違和感ありますね……。
    金木犀がオスマンサスではピンとこないように。
  • 私もそう思います。
    日本で、「われもこう」と詩になるような名前で呼ばれているのは、ラッキーですよね。その外にはどんな花があるかしら。勿忘草、コクリコ、ネリネ、シオンもすてき。ネコヤナギも好きです。
  • 私は昔、友人が「われもこう」を題材にして詠んだ短歌を読んで、「我も乞う」と思って、あきれられました。でも、あとで何かで読んだのですが、そう思うのは私一人ではないようです。
  • 舞美花さん、こんにちは。
    「吾亦紅」には「われも恋う」とか、「われも乞う」の意味が掛けられていると思っていました。あの魂が揺れているような赤い小さな秋花って、「われも恋う」にぴったりですよね。
    虚子にも、晶子にも、「吾亦紅」の句や短歌があり、どちらも恋心を歌っています。
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