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政治的地震

日曜日に散歩をしていたら、友達からテキストが送られてきて、「バイデン大統領がドロップアウトした」と。
5日の討論会でパシッと決めて、ポリシーのないトランプ前大統に差をつけるはずが、老いがもろに出て、悲惨な結果に。ほんとうに、思うようには進まない。
そして先日、トランプ前大統領が撃たれたのですが、微妙なところで、耳だけの怪我。彼が血を流して拳を上げるパフォーマンスが流れて、時はトランプの味方をしているのだろうか、と怯えていたところ、今度はバイデンが候補から下りたというニュース。では、誰が候補なの?まさか、カリフォルニアの知事ニューサム?彼は若くて、何でも反論できて頼もしいけど、リベラルすぎて敵が多いから。なにせ、もう時間がない、とはらはらしていたら、ハリス副大統領を推すことで、民主党は団結が強まった様子。

ABCのニュースでは、バイデンの突然の撤退を「Political Earthquake(政治的地震)」、ハリスに寄せる寄付が24時間で81億ドルと言う記録的額で、多くの人がハリスへの支持を承認していることを、「Avalanche of Endorsement(支持表明の雪崩)」と言っていました。
表現がおもしろいと思って、ちょっと書いてみました。



4件のコメント

  • ハリスさん
    サンフランシスコのベイエリア出身だね。
  • はい。そうでした(笑)
  • 撤退は賢明だと思います。
    どの国も、積極的な支持というより、最悪な方を落とすための投票になってきてますね。
  • 選挙までに時間がないので、バイデンがここでやめたら、どうなるのだろうと心配でしたが、今はハリス副大統領を中心に盛り上がっています。ハリスさんは弁論がすばらしいし、若い。週末に、五十箇所を回るそうです。女性で、黒人/アジア人だというダブル負なのに、それが今はプラスに働いています。
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