というわけで新章です。
『薔薇宿 壱』はかつてないほどの回数を書き直しました。
これまでとまたちょっと違う感じの導入でございます。
『潮招子』で女子高生に苦しんだせいか、むさくるしい滑り出しとなりました。
話を始めるのが苦手です。どうしてもあれこれ書かなきゃいけない気がして長くなってしまいます。構成が下手なのでしょうね。精進あるのみ。
コンパクトにしたいと前のノートで言った気がするんですが。どの口が?
夏は、お話の舞台としてはとても好きです。
それも、盛りを過ぎたやるせなさ漂う頃合いが好きです。
でも暑いのは勘弁なので、夏のお話を涼しい部屋で読むくらいがちょうどよろしいと思います。
読んでくださってありがとうございます。
楽しんでもらえるように頑張ります。書いてる私はたいへんに楽しいです。