アカニシンノカイ

　深夜は、なにか足りない、なにか語りたい。そんな時間。たぶん、ミステリとか、お酒とか、ラジオとか。超のんびり気まぐれ不定期更新(予定)。

　雑学×ミステリ。ミステリを読むのに理由はいらない。けれども、毎日なにかの日だから“今日”にちなんだ作品を紹介。

第２回カクヨム短歌・俳句コンテストの応募作です。

　手を離したら死ぬ。崖に宙吊りになった女と男。

　海外ミステリの邦題を再び英語に戻してみよう、という企画の第二弾です。 語学力の怪しい筆者が悪戦苦闘する姿を笑ってもらいながら、名作を知っていただければ幸いです。

　アカニシンノカイのＡとＺが２０２３年を振り返り、反省する企画です。 　よりよい２０２４年を迎えたいものですね。

　素人物書きだって、書くためには道具も大事。 　執筆にまつわるアイテムについて、あれこれ語ります。

　今年やりたい１００のことのうち、表に出せる５０個を公開。みなさまとカクヨムの力を借り、やりたいことを実現するという企画です。「カクヨムコン８大賞！」というような目標ではありませ…

　エアコンのある夏休みを過ごすため、僕たちはある計画を立てた。

　埼玉のとある橋には、出るのだという。

　人形の町、岩槻。ここにも不思議なお話が……

　終電も行ってしまったはずの埼京線のホームへと続く階段を降りる女は言った。 　ジュウニバンセンハドコデスカ？

　なんでもない打球をエラー、悪送球、足がつる、アウトカウントを間違える…… 　今年の甲子園で起きる異常の背景には「あれ」の存在があった。

　国道１２２号線を走りながら、俺は友人から「知り合いから聞いた話」をされる。

名探偵で二十首、詠んでみました。

名作映画で二十首詠んでみました。

ハンバーガーショップをテーマに詠んでみました。

「どうすれば小説家になれますか？」 人工知能に訊いてみたが、どうもうちのＡＩはよそとは違うようで…… まぁ最後まで質問してみよう。

　どうしても出てくる誤字脱字。筆者が実際にやらかしてしまったしくじり例を紹介し、供養しようという企画です。

　「これを読むとき、俺はもうこの世にいないはずだ」と始まる父親から息子への手紙が示す事件の真相とは。

　横溝賞へ応募原稿づくりをしながら、新人賞へ応募することや素人が小説を書くこと、ミステリやホラーなどについて考えていきます。

大小さまざまなぬいぐるみだらけの部屋で倒れていた女。 握っていたクマのぬいぐるみは犯人を示すメッセージなのか……

　書店のレジでのおなじみのやり取り。でも、この店はなんだか妙で……

　シャーロック・ホームズシリーズに登場する人々をクイズで紹介します。

　かつて特定したミステリの「犯行現場」は本当に正しかったのか。確かめるために武蔵野線で旅に出た。昔の私は車窓になにも見ていなかったという事実に気付き……

江戸川乱歩編、創元推理文庫『世界短編傑作集』全五巻を読んで、ミステリを勉強し直そうという企画です。

　俺は奇妙な鬼ごっこに参加させられる。ルールは単純、逃げるだけ。ただし、指定された文字を描くように逃げなければならない。

　魔王により世界から音楽が奪われた。学校の時間割からは音楽の授業が消え、ミュージシャンは楽器を粗大ゴミに出す。音楽家の両親が失業して引越しをすることになった少女、奏は祖父の残した…

　絶対に真似してはいけない読書感想文をでっちあげてみました。

　横溝賞の応募原稿について、考えていきます。

　元バーマンの男は外食したい。医療関係者の女は外食したくない。コロナ禍のなか、二人が決めたルールは週一回のテイクアウト。注文したパスタは普通ではなかった。

　古びた食堂のメニューはどんな料理かわからないものだらけ。悪魔の手毬寿司？　ソウセイジは囁く？　なにを注文すべきか。壁に貼られた芭蕉の句には値段が書いてあるが、どんなメニューなの…

　普通のオジサンの勇さんは「自分は勇者だ」と言い張る。 　冒険から帰還したという勇さんは異世界の土産だと、謎の物体を示す。 　バー「ブラッドベリ」のマスターは奇妙なものを手に厨房…

　お笑い芸人志望の俺はネタ披露中にピンチに陥る。 　窮地を脱するために俺は･･････

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　このミスに応募するまでの一ヶ月間を今年はダラダラとレポートします。たぶん毎日は更新しません。

　海外ミステリの邦題をあやしい語学力で英語にして勉強をしようという企画です。入試にもＴＯＥＩＣにも役に立ちそうにないですが、笑ってください。

　田村正和さんの訃報を知り、筆をとりました。私なりの追悼文です。

　江戸川乱歩賞に応募するまでの一ヶ月間をレポートし、新人賞や創作にまつわるアレコレを語る企画です。去年もやりましたが、反響もあったので今年もやります。

　九月末日〆切の第41回横溝正史ミステリ＆ホラー大賞への応募までの過程と、新人賞へのアレコレを書いていきます。

コロナのなか「１月31日に死ぬ」と予言された人を救うために奮闘する大学生たち。彼女らのそれぞれの一月を綴った日記を一日ごとに読者はのぞき見る。

１０月末日に応募をしめきった鮎川哲也賞の反省会です。

倒叙ミステリの金字塔にして、海外ドラマのパイオニアであり、映像ミステリの傑作をより深く味わうために【最初から犯人がわかっている】ことをいいことに、【犯人】を演じるなら誰かを想像し…

５月末〆切の「このミステリーがすごい！」大賞に応募するまでのあれこれをつづっていきます。

第６６回江戸川乱歩賞に応募するまでの一ヶ月間をレポートしながら、乱歩賞や新人賞について感じることなども書いていきます。

アンブローズ・ビアスの名著『悪魔の辞典』にならい、ミステリ用語や普通の言葉を意地悪く解説します。