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新作短編『君は輝ける一番星』をアップしました

いつもお読みいただきありがとうございます。
星やハートやブクマもいただけて、本当にうれしいです。

短編『君は輝ける一番星』を書かせていただきました。

カクヨム(以下敬称略)
https://kakuyomu.jp/works/16817139555485852809

アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/253929510/996637837

小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n3585hr/


実はコレ、精神的BLをテーマにした作品です。
私は学生時代に友人から、「エッチのないBLはBLじゃない」と薫陶を受けていまして、腐女子は出てきても、BLは書けないと思っていました。

でも今回小説家になろうのランキングページを見ていて(私の書いた『真実の愛の祝福』が表紙に入っていました。お読みいただきありがとうございました)、ふとエッセイページの1つの作品が目に入ったのです。

出先だったので読んでいないんですが、精神的BLを見つけるのが難しいみたいなタイトルでした。
申しわけありません。
忙しくて読めなかったので、はっきりと覚えていないんです。

ただそのタイトルを見た時、わかる~って思ったんです。
(もしかしたら全然違う内容だったら、申し訳ございません)。

精神的BLということは、前世や中のヒトは男性なんだけど女性に転生したか、女性アバターになってしまうのです。
とにかく見た目は女性、心は男性なんです。
いわゆるTSってことです。

でもそのタグをつけていながら、内容はGLで男性から好意を寄せられる程度なことがあります。
つまり保険で『精神的BL』タグをつけていることはよくあるんです。

GLが悪いって話じゃないんです。
その表記もされていますしね。
でも精神的BLが読めるのかなって思って開けたら、読めないって話です。

逆(精神的GL と表記してBLなこと)は、ほとんどないと思います。


それだけの話なんですけど、思いのほか私の脳に引っかかったみたいでこのお話が降ってきました。

短編は私の脳を整理する場であり、セラピー効果があるのですが、自分の苦手意識を少なくしていく挑戦の場でもあると思っています。

これから先ジェンダーはどんどんフリーになっていきます。
もちろん圧倒的多数はNLかもしれませんが、作品の場で必要となったときにエッチが書けないからBLは書かないは言い訳になっていないなって感じたんです。

それにエッチは書けなくても、心は書けると私は思っています。
愛の形は1つじゃないと錬金術科でも書いています。
そこは嘘をつきたくないです。


性表現は今後必要とされるかもしれませんが、今の私は過激な性表現よりも性の狭間で悩む感情の揺れやストーリー重視で行きたいと思っています。
それが私の作風なのかもしれません。

ちょっと長くなってしまいました。
今までしていなかったことをしたので、いつも読んでくださる皆様にご説明したかったんです。


それではこの辺で。
どうぞよろしくお願いいたします。

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