https://kakuyomu.jp/works/16818093090512735872↑
カクヨム短編コン参加作品。TSラブコメ。
https://kakuyomu.jp/works/16818093088657298154↑
カクヨム短編コン参加作品。兄姉見返しラブコメ。
https://kakuyomu.jp/works/16818093080036997396↑
カクヨム短編コン参加作品。ひたすらいちゃいちゃラブコメ。
2024年、ありがとうございました。
今年は色々と手を出し、そしてそのたびに迷走する1年でした。
では去年同様、今年のコンテスト参加歴を晒してみましょう。
ビーンズ小説大賞→1次◯、2次✕
https://kakuyomu.jp/works/16817330654752080714 カクヨム短編コン9→中間選考
https://kakuyomu.jp/works/16817330668277957689 きずな文庫大賞→✕
https://kakuyomu.jp/works/16817139557696420066 つばさ文庫小説賞→✕
https://kakuyomu.jp/works/16818093076262952746 他にも短編なんかはごちゃごちゃと書いてますが、まあこんなものです。
参加試行の少なさがそのまま今年の迷走ぶりを示してます。
去年はWeb小説というのを本格的に始め、ありがたいことに色んな方と交流させていただくことができ、その中で受賞や書籍化という目に見える成果への欲が出始めた1年でした。
で、それが出てくると、今度は書けなくなってくるんですね。
「これ書いてもどうせ受けないんじゃなかろうか」「こんなんでは結果は出ない」
まあ、執筆作業ってのはこういう心情との戦いなのかもですが。
頑張って書いた作品が選考に落ちたら、その作品に費した時間は無駄になるのか。
もちろん答えは「NO!」なのですが、それでもやっぱり徒労感はあります。
時間をかけたらそれに見合う何かが欲しい、というのは人間として仕方ない感情だと思うのです。まして時間は無限にあるもんじゃない。
でもかけた実力と時間は関係ありません。書いて出しの作品、処女作で受賞する、ブレイクする人間が世の中にどれだけいるんだ。それに出版社側は作者側の事情なんて気にしません。『売れるか否か? 人気が出るか否か?』それが出版社にとっての第一です。
そう考えると時間は有効に使いたい。なら、より目に見える成果が出そうな作品を書きたい。
ただ今年は、それにこだわりすぎて、気を入れて書けなくなっていたのかなあと思います。
あと、成果だけ気にすると楽しくない。書いてる作業がなんだか辛くなる。
それでも文章が浮かんでいってるときは良いですが、手が止まると本当にきつい。
うんうん唸って、適当に書いて、やっぱりダメだって消して、でもそれを繰り返すうちに妥協して……
きっとそんなんなら、最初から書かなきゃ良いのです。
やるなら楽しくやりたい。
だから、来年は『楽しくたくさん書く』をまず据えようかなと。原点回帰、自分がなんで創作を始めたんだというところに立ち返るのです。
たまに自分が中高生ぐらいに書いてたテキストファイルが掘り返されてきて読むのですが、まあ正直ひどいです。文章力というのが今以上に皆無。
でも、当時の自分はこれを楽しみながら書いてたわけで。上手く書きたい、ぐらいは思ってたでしょうが、具体的に人気がほしいとかは考えてなかったはず。自分の書けるものを、書きたいものを書いてたのですから。
なので、初心忘れるべからず、自分が楽しい、辛くないことを大事に書いていこうと思います。
――いや、もちろん目に見える結果も欲しいのですが。本末転倒はダメ、ということでここは一つ。
今書いてる作品はカクヨム外の公募に出すものなので、ここではあまり言えないのですが、思ったより楽しく書けてます。
脱王道ヒロインの溺愛もの。ターゲットは児童書〜YAあたりの女子読者。
ある程度固まったらどこかで公開するので、そのときはよしなに。
では、良いお年を……