しぎ

https://kakuyomu.jp/works/16817330668892790509
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　カクヨム短編コン参加作品。わちゃわちゃ劇。


https://kakuyomu.jp/works/16817330668277957689
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　カクヨム短編コン参加作品。人と鬼のファンタジー。




　2023年、ありがとうございました。
　初めてカクヨムで一次創作を連載してみたり、コンテストに参加してみたり、そこから小説を書くことについて色々考えたりと、個人的に大きな一年だった気がします。

　知り合いの方が何人かやっているのにならって、自分も今年のコンテスト参加歴を晒してみましょう。


　賢いコン→中間選考
https://kakuyomu.jp/works/16817330654752080714
　公式自主企画「沼らせ」→✕
https://kakuyomu.jp/works/16817330653757379692
　公式自主企画「百合」→✕
https://kakuyomu.jp/works/16817330659448538989
　短編児童小説コン→中間（実質最終？）選考
https://kakuyomu.jp/works/16817330656586367770
　つばさ文庫小説賞→✕
https://kakuyomu.jp/works/16817139557696420066
　運命コン→？
https://kakuyomu.jp/works/16817330664121861061


　で、ここからすべきことは、「なぜこの結果になったのか？」なんでしょうが……
　それも兼ねて、自作を読み返したりしてみると、ますますわからなくなります。
　一つ言えるのは、今読んでて反省点が見つかるということは、一応前に進んではいるのかな……


　元々、何としても書籍化したいとか、ランキング上位に入りたいとかいう思いはありませんでした。自分はそこまでのつよつよじゃないし。
　書きたいやつを書きたいときに書いて、あまり多くなくてもそこそこの人数の人に読んでもらいたい……そういう思いで投稿を始めました。

　ところが不思議なことに、だんだん欲が出てきます。
「自分も目に見える数字がほしい！」
「もっと評価がほしい！」
「自作がどう思われてるのか知りたい！」
　いや〜愚かなものです。
　多分原因の多くはtwitterもといXを見ているからでしょうが、それで心が揺らぐ自分も悪い。お前そんなタマじゃないだろって自分を殴りたくなります。
　承認されそうにない人が承認欲求に目覚めてしまったら怖い怖い。後藤ひとりがなんとかやっていけてるのは承認されてるからです。何もない人が欲求だけ知ってしまったら……

　……とはいえ自覚してしまったものは仕方ありません。だから、もう少し『読者を増やす』『評価される作品を書く』ということについて真面目に考える。
　具体的には、行き当たりばったりをやめて、論理的に構造を組み立てて小説を書くようにする。……これが2024年の自分の目指すところになります。

　ここまで来るのに丸一年かかりました。いや、最初に創作をやるようになってからだと、１５年ぐらい？
　きっと、この辺を無意識のうちにできる人が、小説執筆における「天才」なのでしょう。自分はそうじゃないので、後天的な勉強で補うしかない。


　でも、やっぱり書きたいものはすぐさま浮かんでくるわけじゃないし、常時やる気になれるわけもないので、年始からはしばらく書き貯めしようかなといったところです。

　先程上げた作品、コンテストのために『完結済』にしていますが、その先があるものがほとんど……その中の一作をまた連載再開しようかなという試み。
　カクヨムコンが終わって落ち着いたぐらいに始めようと思ってます。だから２月ぐらい？その時まで、もう少し頑張っていきますね。

　では、良いお年を……