• エッセイ・ノンフィクション

【時カタ】6.カタツムリが見た原点(8)(9)アップしました

https://kakuyomu.jp/works/16817330656893476404/episodes/16817330659704508643

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【時を刻むカタツムリ】
6.カタツムリが見た原点(8)(9)アップしました。

久々に近況ノートを書きます。
以前は毎度毎度書いていましたが、最近はその体力もなく…そもそも、この原稿もすでに完結していたものの、ストーリーを変更した箇所が多々あり、その度に書き直して出していたので、とにかく忙しく、だんだん体力が追い付かなくなっていたので、今、私が書いているのは、ラストシーンを書き終え、【完】の文字を入れた原稿をアップした後です。


今回、(8)(9)についてですが、どちらも、伊豆の話です。

基本的に、伊豆の話は私の中の思い出がベースになっていて、そこにストーリーを載せています。
もう、二十年以上足を踏み入れてないので、脳内補完では追いつかなくて、YouTubeの動画を観ながら思い出したり、HPや観光協会さんに問い合わせてみたり、で書いています。

お気に入りは、龍宮窟…と言いたいところですが、近年は柵ができて立ち入り箇所が制限されているので、圧倒的に外浦海岸です。
となりの白浜の海水浴場よりも小さく、波が穏やかで、時間がゆっくり流れている小さな港町のイメージ。
潮望荘は実在しませんが、毎年二度行っていた下田の母の会社の保養所の管理人ご夫婦が、松井夫妻のモデル。本当に素敵なご夫婦でした。
今はその会社も保養所を売却し、他の企業が何回か保有したようですが、今や廃墟……現実は残酷なものです。

祐と犬のシーン、本当はもっと絡ませたかったのですが、臓器移植した人は、感染防止の観点から、動物との直接接触がダメな場合があります。
そういう些細なことも、ストーリーには反映しています。

それではまた次回。

よろしくお願いいたします。

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