• 現代ドラマ
  • ホラー

レビューコメントのお礼です_天窓

こんにちは。佐藤宇佳子です。

いつも拙作へお越しくださり、どうもありがとうございます。お読みくださる方々の応援に日々励まされております。

拙作『天窓』へジロギン2さま、深山心春さま、宮本 賢治さまからそれぞれレビューコメントをいただきました。自分がレビューコメントをなかなか書けないなか、わくわくするような内容にまとめてくださったレビューには本当に感謝しております。

下記にいただいたレビューコメントのリンクとタイトルをご紹介させていただきます。

*   *   *   *   *
ジロギン2さまのレビューコメント
「人に見てもらうことで開ける新しい光景」
https://kakuyomu.jp/works/16818792438118826432/reviews/16818792438365364872
ジロギン2さまのマイページ
https://kakuyomu.jp/users/jirogin_2

深山心春さまのレビューコメント
「圧倒的な音楽の渦の中の夏」
https://kakuyomu.jp/works/16818792438118826432/reviews/16818792438406876673
深山心春さまのマイページ
https://kakuyomu.jp/users/tumtum33

宮本 賢治さまのレビューコメント
「ドラマに必要なもの」
https://kakuyomu.jp/works/16818792438118826432/reviews/16818792438451322544
宮本 賢治さまのマイページ
https://kakuyomu.jp/users/4030965
*   *   *   *   *

みなさま、ありがとうございました。


時間がなくてレビューをいただいた方々の作品のご紹介まで手が回っておらず、申し訳ありません。今回、深山心春さまの作品だけ、ご紹介させてください。

拙作『天窓』は犀川ようさまの自主企画「第二回さいかわ葉月賞」への参加作品です。深山心春さまもその自主企画にご参加されています。しかも、モチーフは「ピアノ」「コンクール」、主人公の男の子がこれを最後にピアノを止めようとするけれど、女の子との出会いでその気持ちが変わるというシチュエーションもよく似ています。

ですが、二作の雰囲気は全然違って、それが興味深いのです。主人公の年代が、深山心春さまの作品は小学四年生、拙作は高校生と異なっており、その違いが登場人物たちの心情や行動の変化に大きな影響を与えています。作品全体の雰囲気も、それに伴い大きく変わります。

長くなってすみません。何が言いたいかと言うと、よく似た設定のもとで別の書き手が書くと、こんなに雰囲気の異なる作品ができるという見本のようで、読み比べると面白いので、ぜひお読みくださいということです。

深山心春さまの作品は、主人公の樹くんがとにかく優しくて、ピアノコンクールという熾烈な争いの場が舞台であるにもかかわらず、柔らかな雰囲気に包まれた作品です。

第二回さいかわ葉月賞
https://kakuyomu.jp/user_events/16818792437650765908
深山心春さまの参加作品
『僕らの夏のモーツァルト』
https://kakuyomu.jp/works/16818792437504556036


長文失礼いたしました。

8件のコメント

  • ご紹介いただきありがとうございます!
    短編ながら、さまざまなメッセージが込められており、どこにフォーカスするかで読者の感想も異なるであろう巧みな作品でございました😄
  • ご紹介いただきありがとうございます😊

    わたし、深山様のお作品も読ませていただいております👀
    登場人物の年代や、表現は違えど、
    ピアノが好きという共通点を感じました。
    純粋に楽しむと、迷いを感じながらもの対比が読者としてはおもしろかったです♪
  • おおぉ✨!何と美しい夕空…!!
  • ジロギンさま

    こんにちは! コメントをありがとうございます! こちらこそ、レビューコメントありがとうございました。
    今回は意識的にいろいろ織り交ぜてみました。おっしゃるように、読み手さまごとに、違う布石に気づかれていそうです (*^^*)
  • 宮本 賢治さま

    こんにちは! こちらにもコメントいただき、ありがとうございます。
    そうでした、宮本さまはすでに深山心春さまの作品もお読みになっていらっしゃいましたね。私も、樹くんと蛍の迷いの原因が年齢の違いを反映しているようで、面白い! と思ったのでした。
  • 小野塚さま

    こんにちは! コメントをありがとうございます!
    ふふふ、これは朝焼けなのです。最近、晴れるととても美しい朝焼けが見えますよ。そして、このところ、太白星と歳星が接近し、双子の星のように輝いていますよ。
  • 拙作をご紹介下さって本当にファーありがとうございます……!!

    ただ、ただ圧倒されて、素直に凄い!負けましたと思いました😊🌸そのくらい完成度の高い作品だと思います。

    でも樹が成長したら蛍君のように迷ったりもしてるのかなともふと思ったりしました。

    仰るようにピアノ、コンクールと同じ題材でも全く違う作品に仕上がっていて、面白いなあと思います…!

    今回、素晴らしい物語に出会えて、とても嬉しいです。本当にありがとうございました…!

  • 深山心春さま

    こんにちは! こちらにまでお越しくださり、ありがとうございます m(_ _)m
    深山心春さまの作品と拙作の直接比較って、例えるなら、モーツァルトとブラームスを比べるようなものじゃないでしょうか? 色合いがまるで違うので、簡単には比べられなさそうです。あの優しい筆致は私には書こうとしても書けないもので、素直に凄いなあ、ぐぬぬ、と思いつつ拝読いたしました。

    樹くんのその後の物語! これはのぞいてみたいですね。奏さんともまた繋がってきますよね。想像するとわくわくしてきます(*´艸`)
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する