こんちには、佐藤いふみです。
本作品は電撃の掌編小説コンテストである「電撃チャンピオンロード」で最優秀賞を受賞しました。
当時はびっくりしましたが、いま読み返してみると確かにできがいい。細部までかっちりハマっていて、読んでいて気持ちがいいです。読後感も明るく爽やかで、春や桜のイメージにぴったりです。
こういう作品をコンスタントに書ければ色々と開けていったのでしょうが、残念ながら感覚的に書いた結果で、その後が続かなかったんですよねえ。
でも、これを自分が書いたのも事実。当時の嬉しかった気持ちを思い出して、まだまだ挑戦していこうと思います。
以上です。