二月までに上げようと思っていた「藍とむらさきにまみれて」終わりませんでした!ごめんなさい!
再来週ぐらいに上げたいなあとは思っています、待たせてしまっている方(たぶんお友だちぐらい)もうしばらくお待ちください……!
さて、第二話制作秘話ですが、実はこの話は最初のプロットにはありませんでした。私が歌い手さんにハマったのがきっかけです。勢いと思いつきって大事ですよね、一本書けてしまいました。急に暗い話ぶち込んできたなあとか思われていたら申し訳ないです、突然思いついてしまった話なので爽やかさが欠落しました。どうせ学生の話を書くなら、もっと爽やかに行こうなんて思っていたのですが、今回は主人公の性格もあって暗くなってしまいましたね。
そして過去作品として上げた「強くなれ」ですが、「翡翠のまち」と流れが似ていますね。書きたい話が変わっていないのでしょうか。作りたい世界観が、きっとあんな感じなのでしょう。愛する人のために走るって、健気で素敵じゃないですか。そういえば恭平も走ってた。みんな走りすぎでは……。まあいいか。
ただ明確に違うのが、ヒロインの性格や過去の重みだと思います。昔はラノベ! って感じの過去をイケメンに重ねることが好きでした。それが「強くなれ」では顕著に出ていますよね。今は現実味のある話を作りたいので、そんな簡単には人を殺さなくなりました。これはいい傾向なのかな。
それではまた執筆頑張ります。