なんと前回の更新が2/11という、すさまじい間が空いた「エムブレマーな私のこっそり妄想」シリーズ。
いったい、何人の人が覚えていただろうか?
ですがご安心を!
なんと、昨日から更新通知に、フォローしているユーザーの近況ノート新規更新通知が載るようになりました!! おせーよщ(゚Д゚щ)
何でもっと早くつけなかったんだよこの機能! おかげで、楽しそうな記事をいくつも見逃しましたし、なんなら書籍化情報も危うくスルーするところだったんですからねっ!
クレイユ君について
第5回目がこれほどまでに間隔があいてしまったのは、5人目の攻略キャラクターであるクレイユが、つい最近になるまであまり出番がなかったので、どんなキャラクターなのかがよくわからなかったからです。
こればかりは物語の都合なので仕方ありません。
ただ、容姿や大まかなキャラクター像は初期の頃からきちんとありました。典型的な、クールなインテリ眼鏡です。ついでに、十中八九は某羽生のような鬼畜眼鏡だと確信してました。
で、実際のところは、クールなインテリには違いなかったですが、意外と融通が利く印象で、そこまで鬼畜度は高くありませんでした。
ただし、幼馴染のエキューになぜか依存状態にあり、それがある意味予想外でした。
特技は「グラス・リフレクテット・ライト(仮称)」
クイッと眼鏡を押し上げただけで、テストで50点くらいとれそう。
クレイユルートの考察
今までの四人は結構ありきたりな考察ばかりだったので、たまには何の変哲もない民家から出てくるくらい意表を突いた考察をしましょう。
ズバリ彼は「ムッツリスケベ」です。
エキューに執着しているのは、たぶん唯一の理解者だとか、何らかの恩があるとかの事情だろうと思われますが、それ以上にエキューを「そういう対象」として見つめているのだろうと思われます。
そして、ヒロインのことも実は最初っから気にはなっていたのですが、あくまでクールにふるまう彼は、初めはあまりアプローチをしてこないでしょう。
ですが、色々あって交流するうちに、この人ならもしかして自分の隣に立つにふさわしいのではと思い始め、じっくりじっくり、まるで蛇のような執着心を見せ始めるのです。
ヒロインのことが気になるのかと誰かに問われたら、おそらく涼しい顔で「別に」と返答するが、内心は真逆。まさにムッツリスケベ。
女性的にはそういう男子って、どうなんですかね…………一歩間違えればストーカーなんですが。
さて、エムブレマー的イメージなんですが、クレイユだけは青獅子学級はおろか、最新作の風花雪月でまんまのキャラはいません。
立場的に言えば、意外と友情に依存しがちなフェリクスが一番近いのかもしれませんが、インテリなイメージは他学級のヒューベルトが適任でしょうか? クレイユはあそこまで陰険じゃありませんが。
そんなわけで過去作に視点を移すと、イメージ的にぴったりなのは「ファイアーエムブレム覚醒」のロランでしょう。親のミリエルと違い、彼は比較的人間臭い部分が多くて好感が持てます。あと、クールなくせに意外とヘタレっぽいところも。
ロランは学者肌のキャラクターで、常に研究と観察を怠らない秀才であり、かつぶっ飛んだキャラの多い「子世代」グループでは貴重な常識人にしてツッコミ役です。仲間の体調管理もしっかり把握しているいい子なのですが、そのせいで女性陣からはセクハラ扱いされてしまう事も……
もしかしたらクレイユも、ハルシエルのことが気になり始めたら徹底的に観察しだして、そのうち些細な体調の変化に気が付いてくれるのはいいものの…………よくよく考えるとセクハラかもしれない。
やっぱりムッツリスケベじゃないか!
次回はイゼリア嬢にスポットを当てていく予定です。