拙著「勇者様が帰らない」の27話目「アーシェラの本性」の内容を、一部加筆しました。
実はこの作品は「なろう」の方でも掲載しているのですが(どうも向こうでは不評の模様)、読者様から「王国は別に他国からの援助を断れない理由なくね? それとも断れない理由あんの?(意訳)」というご指摘を受けましたので、念のため断っちゃまずい理由を付け加えてみました。
現実世界の政治力学ですら「俄か」以下の知識しかないのに、空想世界の国家間の力関係まで納得のいくような描写はなかなか厳しい。追及してたら、たぶん3年くらい更新が止まる。
知識不足なのは承知の上ですが、此処はフィクションということで見逃してください。注意書きも置いておきます。
"This is a fake story. It is not based on official reports and eyewitness accounts."
ただ、実際のところ銀英伝のような納得のいく形の演出ってどうすればいいんでしょうね? いろいろと参考にしたいので、有識者の方の意見求む。