とりあえず、なろうで上げてた部分の移植は終わりました。
が。
これ、読者つかないはずだよー。
書いたのが何年前だろう。ええと5年前?
これでもいい出来だと思ってたんだよねえ。
全然ダメ。
特に構成がダメ。
一人称+神視点三人称とかやってるけど、全然できてない。
うん、これ、読むに値しないわ。
って自分でも思います。
しかも、序盤の視点保持者で一人称の主人公っぽいのが、途中は全く動けないのとか。
クライマックスじゃないんかいって魔女の狂宴があっさり終わりすぎてるとか。
ないわー。
もしこれを今の自分があらすじもプロットも書き直すとするならば。
視点保持者はキャリー・フィッシャーズ。
ひょんなことから迷い込んだ図書館の話。
いきなり最初からこんなヘビーな話を持ってくるんじゃなくて、もうすこし軽い話から進めるかなあ。
・本を探して図書館で魔法使って怒られる
・魔法定理の本は早々に見つかる。
・夜の図書館に忍び込んで、やらかす
・翌朝、騒動で目が覚めて、滾々とお説教を食らう
・図書館から出られないことを知る
・図書館の仕事を半強制的に手伝わされる
・司書たちが逃げていった本を探す間の客の応対とか
・四人の司書たちを観察しつつ、館長が帰ってくるのを待つ。
・クロ館長に会うのはずっと後。(出張してたとか)
・バンさんから聞いた王城の話(お祭りとか王子とか)から、キャリーが騒ぎ始める。
・クロ館長帰る。詰め寄ったけれど解放は無理と断られる。
とかなんとか。
まあ、すっきりさせるためには、姫と騎士の要素はばっさり切り落とすのが正解だけどね。
まあ、ここで公開して、供養としておきます。(続きはたぶん書きません)