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文章の型

それは至る物語を読んだ方はわかると思います。

今の私と明らかに書き方が違うと。

色んな作家さんの技術をコピーしながら、歪に膨張しながら、行き当たりばったりで最近確立してきました。

ラノベってフリースタイルだと思ってますから、そこんところは救われたと思います。

お堅い文学はマナーとか形式とかうるさそうで……。

さて、私の型というものなんですが。



◯◯が何々をした。


という風に三人称でキャラを指定して。次に指定されたキャラが内心を語ったり、会話を始めたりする。今はそんな感じに落ち着いてます。
これの繰り返しでなんとかなりますし。

勿論、盛り上がりの場面では「倒す、倒す、倒す、倒す!」等の単調でいて、いかにそのキャラが倒すことへ執着しているかを表現したりもします。

例外って大事ですなぁ……。

箇条書きのような単調なものになりがちなのが欠点ですがね。

他の作者さん、ほんとすごい。語彙力とか私には無いからラブコメのヒロイン初登場時の描写とかマジで大変なんすよ……。

ちなみに、今も膨張中です。一年後には黒い聖杯みたいに歪な何かになってるかもしれませんが、もし私の作品が好きだと思ってくれる方がいらっしゃったら、最後まで付き合ってくれると嬉しいです。

4件のコメント

  • 俺はむしろ人同士の会話とか、感情の掛け合いが苦手ですな。たった一人の激情と、激情と激情のぶつかり合いを書く方が楽しいです。

    ラノベは殆ど自己流ですからね。自分の型を見付けるまでの日々が遠く感じます…………俺はまだまだ勉強中で、文庫本とかで人間ドラマの書き方とか、作者は何を思って書いてるのか、表現してるのか……色々と考えて読む時と、何も考えずに作品に没頭して読んで、小説の書き方を研究したりしますな。

    ラノベだけじゃなくて、漫画からヒントを得たりとか。
    この絵、この一言を文章でどう表現してやろうかクックック……!!

    (ΦωΦ)生涯学習ですなぁ
  • にゃ者丸さんへ

    そうですな、人生が全然足りないです。それこそ、根源に至るほどの寿命が必要になるかもしれませぬ。
  •  どんなもの見ても読んでも勉強になりますよね。
     私はカクヨム公式のフィルムアート社の「きちんと学びたい人の為の小説の書き方講座」とか読んでますが……細かいところとか考え始めたら切りがなくなりますよねえ💧
  • 水守さんへ

    へぇー、そう言うのがあるんですね。文頭一時下げとか"?"のあとはスペースとか、そう言うのだけ気を使ってましたよ。
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