それは至る物語を読んだ方はわかると思います。
今の私と明らかに書き方が違うと。
色んな作家さんの技術をコピーしながら、歪に膨張しながら、行き当たりばったりで最近確立してきました。
ラノベってフリースタイルだと思ってますから、そこんところは救われたと思います。
お堅い文学はマナーとか形式とかうるさそうで……。
さて、私の型というものなんですが。
◯◯が何々をした。
という風に三人称でキャラを指定して。次に指定されたキャラが内心を語ったり、会話を始めたりする。今はそんな感じに落ち着いてます。
これの繰り返しでなんとかなりますし。
勿論、盛り上がりの場面では「倒す、倒す、倒す、倒す!」等の単調でいて、いかにそのキャラが倒すことへ執着しているかを表現したりもします。
例外って大事ですなぁ……。
箇条書きのような単調なものになりがちなのが欠点ですがね。
他の作者さん、ほんとすごい。語彙力とか私には無いからラブコメのヒロイン初登場時の描写とかマジで大変なんすよ……。
ちなみに、今も膨張中です。一年後には黒い聖杯みたいに歪な何かになってるかもしれませんが、もし私の作品が好きだと思ってくれる方がいらっしゃったら、最後まで付き合ってくれると嬉しいです。