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ネタバレ注意!

影魔術師と勇者の彼女の今後の展開をコピペしたものです。

復帰が待てないって方、もしかしたらいるかもしれません。モヤモヤしてる方、いるかもしれません。

なので、知りたい方のみ閲覧してください。

※ あくまで大雑把に展開のみを書き殴った感じなので色々おかしな点があります。

実際に作品としてアップする際はこの文章に地の分と心情、そして台詞を加えた上で校正してアップする感じです。

では、ゲートを開けた先の展開からご覧ください。












カミシロの残りカスと対峙。

 ユキノ達は大量の闇人形と戦闘。ロイは単身カミシロの元へ向かう。

 カレルの残留思念登場。最後の奥義についてロイに質問する。
 剣士並みの速さ、魔術師並みの火力、これらを得た影魔術師の最後の敵は奥義を二つ会得した同じ影魔術師ということが判明する。カレルは弟弟子の為にカミシロの残留思念の中にある影魔術以外のスキルを封印して決闘するように迫る。

 カレルとの戦闘でロイは最後の影魔術【黒絶】の会得に至る。

 見た目。炎のような影の黒衣はそのままに、背中には黒い翼のようなものが、手に持った神剣は黒い炎に覆われている。

 以下性能
 ・影魔術第二奥義【黒月】のリキャスト時間の短縮。剣を振る度に黒い三日月型の刃が飛んでいく。
 ・スキル使用制限の撤廃。今まで奥義使用中は他の影魔術の使用が出来なかったが、黒絶中は全ての影魔術を同時に使用することができる。それに加えて消費魔力は半分に、リキャストも半分になった。
 ・既存の奥義の単純な強化。影衣焔、黒月の耐久力と威力が大体3割増加。

 ・欠点。消費魔力が減っても手数が増えたら結局のところ多くの魔力を使用してしまう。奥義故に魔力とトレードオフになるのは致し方ないこと。


 カレルを倒したロイとユキノ達は次の階層へ向かう。

 混沌の女神エリスとその子共カリオンと対峙。序盤は神の扱う魔術とエリスの持つ混沌大剣ダーインスレイヴに苦戦。隙を見てリンクする。(ロイと行為後、初めてのリンクとなる)

 この際に【ウェディングスタイル】が解放されてユキノ達の服装が強制的に変化する。

 以下特徴
 全員ドレスアーマー化。ユキノは白、ソフィアは青、サリナは紫、アンジュは黄色を基調としたウェディングドレスアーマーを身に纏う。
 神技の獲得。
 ユキノ 月光盾(フェガロフォト) ロイと身も心も繋がることで解放。無数のミラーシールドを召喚してユキノの放つ後光を収束、強力なレーザービームを敵に照射する。尚、味方に当たった場合は中程度の回復効果をもたらす。

 ソフィア 神槍光(ブリューナク) ロイと身も心も繋がることで解放。槍の穂先に超高圧縮された光属性の魔力を纏わせて敵を斬り裂く攻撃。地面に突き刺せば相手の足元から無数の槍が突き出したりと、シンプルでいて強力なスキル。

 サリナ  神槍雷(トモスブロンテ) ロイと身も心も繋がることで解放。周囲に雷の球体を出現させてその球体に向けてレールガンのように突進するスキル。雷球と雷球の間を縦横無尽に移動するため回避は困難であり、ロイのパーティ中最速のスキルとなっている。

 アンジュ 神皇剣(ヴェインスレイ) ロイと身も心も繋がることで解放。斬り裂いた斬撃を次元の裏側に配置することができる。防がれたり、回避された斬撃はその場に残り続け、更には次元の裏側をゆっくり移動して斬撃という現象は敵を追尾していく。アンジュの合図で一斉に斬撃が現象化する。



 エリスをあと一歩のところまで追いつめるも、突如現れたカイロによってエリスは背後から刺殺されてしまう。

 激昂したカリオンも瞬殺、その魂は吸魂剣テネブルに吸収されてカイロはクリミナルを操る権限を獲得する。得た権限で世界中のクリミナルをガングリフト下部に集めて連合を蹂躙しようと起死回生の一手を画策。
 クリミナル到達前にカイロを倒そうと交戦。

 互角の戦いを繰り広げるもロイの魔力低下によって窮地に立たされてしまう。その窮地にハルトが駆けつけてロイを叱咤する。世界の敵を前にロイとハルトは休戦してカイロに挑む。
 ハルトのブレイブモードは全ての動作に魔力を伴わせるという、常人であれば数分で魔力が尽きそうなモードだが、この世界に来てより魔力の上限は常に上がり続けており、ハルトは魔王に指摘されるまでそのことに気付かなかった。
超大な身体能力でハルトは援護、ロイは黒絶を駆使して最後の力を振り絞って強力な一撃を放つ。

 ブレイブモード、ウェディングスタイル、そして黒絶。これらによってなんとかカイロを倒すことに成功する。

 カイロは最期までロイと分かり合うことは無かった。力尽きる寸前、カイロは最下層にいるレグゼリア王を炉心にくべてガングリフトの進路を帝都に設定して死亡する。

 直後、ユキノ達の身体は白く発光を始める。(強制送還の予兆)

 遅れて到着したマナブとクーレの協力によりガングリフトの転送機能の解析に成功。内部にいる兵士とロイ達は帝都のバルコニーに転送される。

 特攻の為に加速するガングリフトを止めるべく、ロイとユキノ達は最後の時間を迎撃に費やすことにした。

 帝都の民が避難を始める中、敵味方関係なく迎撃の協力に志願する兵士達。ガングリフト内部の正確な地図を完成させたマナブはロイと兵士たちに構造上の弱点となる部分を説明する。
 レグゼリアの兵士、連合の兵士、そして冒険者、世界が一丸となってガングリフトへ向けてワールドアタックを放った。

 崩壊するガングリフトを前にロイは中々振り返ることができない。

 ユキノとサリナの身体は白く輝き始める。王の死亡により強制送還が完了しようとしていたその矢先、突如としてユキノ達の発光現象が消滅した。素っ頓狂な声をあげるユキノの声に思わずロイが振り向くと、そこには変わらずユキノとサリナが立っていた。

 安心感と魔力欠乏症によりロイはその場に倒れてしまう。数日後、目が覚めたロイはクーレとヴォルガ王から何故強制送還が停止したかを教えてもらう。

 理由は以下の通り
 ・ユキノの世界へ引っ張る力に抗うようにロイの世界へ紐づけされた存在が胎内にいた。このため、本来なら一分で済む強制送還が大幅に引き延ばされることになった。(連日の行為によって全員例外なく受胎済)
 ・アンジュがロイを心の底から愛していたためレグゼリア王の死亡後、王権がロイに移動し”王は死んでいない”ことになって強制送還が停止してしまった。(受胎していなければ強制送還の速度の方が上だった)
 

 ベッドで包帯だらけのロイにヒロインが全員抱き付いてエンディング。

 エピローグ

 ロイ エデンに帰ってヒロイン達と余生を過ごす。ユキノ、ソフィア、サリナ、アンジュ、ルフィーナ、フィリア、計五人と正式な結婚式を行って夫婦となる。一気に五人子供が生まれたため、戦闘以外はからっきしのロイは毎日がてんてこ舞い。
 レグゼリアの王としての仕事はアンリに任せている。

 ユキノ エデンの診療所で治癒術師として怪我人や病人の治療を行っている。行為メイン月曜日担当。

 ソフィア エデンの練兵所で兵士を相手に訓練を行っている。何故かソフィアが来る日に限って男が多く、それがロイの嫉妬心を掻き立てている。行為水曜日担当。

 サリナ 独力で調合したポーションをエデンにて格安で販売している。そのほか、エデンに続く廃坑を整備したりして冒険者や行商人が通いやすいようにしている。

 アンジュ 冒険者集団リーベの首領として君臨しており、クエストの大量受注などで反感を買わないように管理している。(主にハルモニアやアトモス地方への派遣)
  ヴォルガ王からは旧体制派の反乱を鎮めるためにも女王として戻ってほしいと懇願されているが、断固として拒否している。

 ルフィーナ 帝国騎士団総長として全軍を統括する任に就いている。ユキノ達ほどではないが、ロイからある程度の加護を受けており、ステータスが軒並み一段階上がっている。このため、周囲から化け物のように強いと思われているが、当人は更に上の存在を知っているので言葉の重みを感じられないでいる。

 フィリア 聖王国グランツで聖女として活動したあと、土曜にはエデンに戻ってロイとイチャイチャしている。他の女性たちとも良好な関係を築いており、むしろ複数人でのプレイのほうが燃えるとまで思っている。ロイの加護により、身体能力が強化されている。そのため、以前から偶然を装って痴漢していた司祭の手を払った際に手首を折ってしまい、それ以降フィリアは武闘派として恐れられている。

 マナブはエデンのギルドマスターとして冒険者たちにクエストを発行しているが、ロイの存在により世界中から冒険者が集まってしまい困っている。ユキノのことを吹っ切れたのか、村の女の子と仲がいいという噂をよく聞くようなった。

 ハルトはリディア・キングストンと結婚し、すでにお腹には赤ちゃんがいるという。ハルモニアの復興に尽力し、新たな商会長に任命されてしまう。

 アンリ レグゼリア敗北後、帝国から免罪条件として統括官を任じられており、その後のレグゼリアを治めている。汚職を徹底的に排除し、平等健全な政治であるように努めている。


以後、使用することの無かった設定。

ユキノは前作の主人公タクマとヒロイン、ティアの子供であり【アイテムボックス】は実は元々所有していたスキルだった。

闇の武器を持っていても汚染されなかった一番の理由はタクマから受け継いだ【神気】が影響している。
結果として、ロイとリンクせずとも寿命は長かった。

ソノダ ユキナ
ユキノの姉。前作主人公タクマとその実の妹セツナとの間に生まれた子供。
生徒会長であり、剣道部部長。ユキノに比べて胸はほんの少し小さめ。

極度のファザコンで実の母親とタクマを巡って喧嘩しているほど。

タクマに言われて修学旅行中にいなくなった妹を捜しに来た。タクマの力で次元突破してエスクート世界に突入する。

右手に炎の剣、哪吒。左手に氷の剣、魔殺を携えてカミシロと共にユキノを搜す旅に出る。
終盤、妹を誑かしたロイと死闘を繰り広げてギリギリのところで敗北する。

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