今日は一週間前にメモのまま放置していたプロットをまとめた。あとは補足していって、6000字程にする予定。
今のプロット修練は、いわゆる台本。
本格的なシナリオではなく主人公の独白もの。
描写よりも展開、会話などでストーリーを作っている。
初めは高を括っていたが、なかなか苦戦した。
だいぶ、プロットの起承転結パターン(ほぼテンプレじゃ)に慣れた感はあるが、出来事だけを綴るつもりがつい心情を書いて長くなる。
主人公がどのような情況になり何をして結果どうなったか。
物語の筋はシンプルなのに、今までずっと苦手だった。
何を伝えたかったのか自分でも言いきれず、雰囲気で書いていたような気もする。
今だって完全に掴んだわけではない。
ただ、こうして取り組んでいると、パターンにはまらず好きなように書きたい気持ちも湧いてくる。
〈書きたいものを書く〉
〈依頼されたものを書く〉
いずれも仕上げまでは大変なこと。
後者は駄目出しや書き直しなど、依頼者(第三者)の要望に応える使命がある。
自分が気に入っているエピソードでも、読み手が混乱するならば削除される。
ライトノベル系にはテンプレとか、ジャンルごとにルールもあるらしい。
自分は起承転結パターンだが、基本に則るという意味では、やってることは同じ。
本筋から逸れないためにもプロットは大事。
誰かに読んでもらうことも大事。
これだけ語って、今後何が書けるんだい。
自分突っ込みしながら、もうしばらくは基礎体力作りに勤しみたい。
ついでに、なまった身体の方も鍛えたいところ。
力仕事のバイトだけでは締まらないという事実に、要所を外した気がして悔しい。