皆さま、お疲れさまです。
藤咲です。
9月になりましたが、涼しくなると見せかけて暑い日が復活してきましたね。いかがお過ごしですか?
「秋になると言ったな、あれは嘘だ!」
と、令和ちゃんがどや顔してる気がしなくもないです。
さて。
近況ノートやTwitterでもたくさん書かせて頂いた、グルメコンテストの「角川食堂賞」について、改めて実感する出来事がありました。
なんだかこの気持ちを書き留めておきたくて
こちらにやってきた次第です。
4月に受賞発表があり
6月にメニューが完成
7月に店舗で提供開始……
そして自分でも食べに行ったりなんかして。
期間が終わって、公式さんの宣伝も終わって。
ああ、楽しい思い出だったと、幸せだったと。
どこか一段落したような感じだったんだと思います。
そんな中、先日アワード系の自主企画へ参加させてもらったんですよ。自分でもいたく気に入っている二作品で挑戦しました。
その時企画主さんのツイートや、結果発表を演出するキャラクターたちの台詞で、こんな風に藤咲が紹介されたんです。
「角川食堂賞受賞者の作品」
「有力候補の藤咲さん」
うまく言えないんですけど、ハッとしました。
全部終わったんだななんて思ってた、でも違う。
俺はずっと「角川食堂賞をとった人」でいられるんだ。
これは藤咲沙久という書き手が手に入れた、確かな“実績”なんですね。これから、ずっと経歴に残せるものなんですね。
もっと規模の大きいコンテストだってあるし
いわゆる上位ユーザーだってたくさんいるけど
こうやって「この人すごい!」と思ってもらえる一つの基準が出来たんだなって、嬉しかったんです。
その上で、まったく違うタッチや内容の別作品を細かく評価してもらえて、愛してもらえて嬉しかった。
それでね、こういうことがあると、改めて。
自分の実力ですと言える小説をしっかり書いていきたいと感じられたんです。
恥ずかしくないように。胸を張れるように。
これからも頑張っていこうと、思えたんです。
長々と書いてしまいましたね、俺の悪い癖。
そんなこんなで、藤咲の頑張る宣言でした。
お付き合い頂きありがとうございます。
ではでは。
藤咲でした。