皆さま、お疲れさまです。
藤咲です。
もうすぐバレンタインですね。
新規執筆は出来そうにないので、関連企画への参加は投稿済みの『ショコ・ラな関係』1本で乗り切りたいと思います。おねショタ好きの方はぜひに。
さてさて、今回参りましたのは…
皆さまにお礼をお伝えするためです。
「坊っちゃん文学賞」をご存知でしょうか?
松山市が主催する、ショートショート小説のコンテストです。今年は応募総数約7,000にも及ぶ狭き門でした。
実は、最新作『甘さの決まる夏』が同コンテストで1次審査落ちした作品なのです。
前回の雑誌投稿と違い、初めてのコンテスト応募。
今が青春時代だと気づかないまま、それを全力で駆け抜けている。そんな青少年をえがくのが大好きで、このお話にもめいっぱいそういう要素を詰め込みました。
好みの塊。もはや性癖。
でも、ダメだった。
7,000作の中では太刀打ち出来なかった。
そうやってしょんぼりしながら、供養としてカクヨムに投稿したのです。
だから驚きました。救われました。
熱く、真摯な、たくさんのコメント。
涙が出るような嬉しいレビュー。
投稿して10日。こんな短期間に様々な方から「感想を書こう」と思って頂けたこと。好きだと思って頂けたこと。
本当に、本当に嬉しく感じております。
俺の「好き」が肯定してもらえたような心地です。
藤咲は交流がカクヨムの上手じゃありません。
いわゆる“同等のお返し”もお約束できません。
ですが、こうして一瞬繋がった皆さまへの感謝をずっと胸に抱いています。
あなたの作品で、俺の作品で、もしくは他の誰かの作品の端で。またふとしたきっかけですれ違えるのを楽しみにしているのです。
そうして今日も、感想を伝えようとしてくれたあなたのエネルギーが、俺の創作意欲を高めてくれています。
本当にありがとうございます。
こんな藤咲ですが、どうか今後とも末長くよろしくお願いいたします。
この投稿も、どうか誰かが読んでくれていますように。
気持ちが伝わっていますように。
毎度のことながら長々と失礼しました。
もうすぐ始業だ!
ではでは。
藤咲でした。