この度、完結済みの短編小説を対象とした自主企画「1万字以上2万字以下の短編小説を弔う慰霊祭」を立ち上げさせていただきました。
これは完結済みの作品が評価されにくいシステムやコンテストの文字制限に思う処があり立ち上げさせていただいたものでした。
実は拙著「鵺の哭く城」も文字数オーバーの都合でカクヨム短編賞へのエントリーを断念していて、その供養も目的にしています。
(削ろうと思えば削れたのですが何処も兵庫県各地の顕彰会の強いご要望で盛り込んだ部分でしたので断念しています…)
さて些か不純な動機で立ち上げた本企画でしたが、蓋を開けてみればお世辞抜きで名作の数々に驚いています。
そこでどうぞ皆様にも年末年始のお休みには珠玉の名作が並ぶ我が本棚を覗いていただければ嬉しく思っております。(自画自賛)
1万字以上2万字以下の短編小説を弔う慰霊祭
https://kakuyomu.jp/user_events/16817330651170087945
しかし、これだけの名作の数々を埋もれさせてしまう現状のシステムやコンテストには改めて改善を期したいと願う今日この頃でした。