1年以上書いてきて、最初の頃の文章構成がイマイチだと思いました。
そこで、1話から書き直しを始めています。書き直しというより、手直しというほうが正しいかもしれません。
ただ、考えていなかった設定を盛り込んでいるため読み直しが必要となります。
具体的には
"声者"
について。
作中重要なことを今さら追加しているので、途中途中も改変していきます。これから更新が滞る…というのはないでしょう。10万文字以上は投稿していないので、単純計算5000で1話として20話ぶん。つまり20週間…140日。五カ月はストックありますから。あと、どうせ本文とかも書いていくので半年は安泰ですね。
ところで、日結花と郁弥の関係性…というか日結花が郁弥を気にかける理由が1話2話辺りに盛りだくさんとなりました。自分で読み直したら物語の繋がりが薄く、私自身理由に乏しいと判断したので…ですのでかなり変更しています。主に"声者"という日結花の職業が大きく関わるのでどうぞ読んでみてください。
さて、ここからは久々にちょっとしたネタバレです。
石川編は知宵をメインにした笑い泣ける収録風景が描かれていますが、本編も進行中です。日結花が押せ押せ押せの勢いで攻めて、流される郁弥が外堀を埋められているような、そんな状況です。あと、相変わらず郁弥は女性への気遣いに長けた変な奴なので、郁弥からの天然攻撃に照れる日結花が見物です。
以上、日結花ちゃん可愛いのお話を書く私でした。
次に、"独白"についてです。
読んだ方は…いないと思いますが、僕が読んでいるのでいいです。面白いですよ?(自画自賛)。とにかく、ご存知な通り独白は郁弥視点のドロドロした内面を描いたものです。暗くて面倒な男の内面です。そんな独白シリーズ。表面は優しく笑顔で柔らかな郁弥ですが、こんなネガティブ満載な面があるということが大事な部分です。まあそれも解消されていくんですが…。
結局何が言いたいかというと、次に書く独白は以前とは少し違います。暗いのは変わらずですが、日結花という女の子によって大きく改善します。
ざっとこんなところでしょう。ネタバレというか、今後の展開ですね。どのように変わって、どのように変えられて、その結果どうなるのかはお楽しみに。
ちなみに、郁弥の態度も徐々に変わっているんですよ。実は。
そんなところですね。では、またそのうち報告します。