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河東竹緒さんの作品と一緒に

公式レビューを頂戴できました。ありがとうございます。

【公式レビュー】「あなたの知らない三国志」4選https://kakuyomu.jp/features/1177354054887530157

デイリー世説新語、河東竹緒さんが育てのパパなので、これは実質河東さんのダブル受賞ですね(確信)つまり2/4を占める河東さんこそがカクヨム三国志キング(寝言)

カクヨム作品における史料的価値って言うと、中国史分野なら氷月あやさんの「襄陽守城録」と、この「通俗続三国志」が突き抜けまくってる印象です。世説新語は、この二作品に比べるとオンリーワン度はずいぶん下がるからなあ。とは言え「元ネタ」を紹介できてるって意味では結構なアドバンテージでしょう。あとは、ここからうまく三國志の先の時代に興味示してくれる人が増えるといいなー。

まずは誰か一人、なんでしょうね。そうするとやっぱり桓温だよなあ。ネタは徐々に温まりつつあるので、うまく展開してみたいところです。

2件のコメント

  • こんにちは。
    三国志キングです(嘘)

    公式レビューを同時に頂けるとは思いませんでしたね。西晋ブームは遠いですが、知って頂けたのは何よりでした。

    『デイリー世説新語』もエライ物量になりつつありますが。

    『襄陽』は小説作品としてもレベルが高いですから、あのシリーズを追求する出版社とか現れると嬉しいのですけど。間口が広がりますよね。

    しかし、三国志以降は蓋世の英雄という規模の人を欠きますからねえ。。。曹操や司馬懿をDisった石勒も版図は限られますし。
    うーむ。苻堅?それもちょっと違う感じ。軸が分かれて相互の接触が少ないので、全体を見渡すのが難しく、風呂敷が小さくなりがち。

    だから、小前亮さんは苻堅だったのか。。。勝手に納豆しました。
  • おぉ、キング! 人口増えてほしいっすねー

    デイリー世説新語は、まぁ行って七十万文字前後ですので、通俗続三国志には届かなさそうですw とは言え、ちまちました積み重ねも継続しとくもんですねー。

    氷月さんのやりたいであろう事を思えば、お一人に期待というのも酷な話ですしねー。「あのやり方が面白い!」と誰かに気づいてもらえたら、裾野も広がりそう。実際のところ俺が二号ですしw

    両晋時代という柱を負えるとなるとどうしても苻堅が最大ですね。石勒の立身は面白いですが、画期、とはちょっと違う感じ。「分かりやすさ」は絶対に必要ですものね。

    そういう意味では、やはり小前苻堅のごとく、苻堅は理想に殉じるべきなんでしょうね。
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