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球種が少ないけどね

いくつか書きました。

私の話には「透明人間(残像)」「空を飛ぶ」「通勤電車」「犬」がよく出ます。
というか、ほとんどそれです。
登場人物は、基本的に会社員風の男です。

最近、いまいち良い話が思いつかないと思ったら、球種が少ないせいでした。
140字のヘタウマ不条理男話を目指す者としては、球種を増やさないといけませんね。

でも、水戸黄門みたいにワンパターンな話も、それはそれで嫌いではないので、まぁ、いっかとも思ってはいます。

3件のコメント

  • その作者が使いよい材料ってありますよね。
    たしかに透明人間多そうですね。
    私の頭の中ではマグリットの山高帽の男のような感じで浮かんでいます。

    登場人物がちょっと品がある感じで好きですよ。
    会社員風だから、節度を重じてるんでしょうね。
  • ありがとうございます。
    マグリット素敵です。

    一応、あまり極端なもの(人が死んだり、情事だったり)は、自分らしくないと思っているので、読む分には良いですが、基本的に書けません。
    中間の曖昧な感情が好きです。
    その辺が節度かもしれませんね。

    先日、雨傘と日傘はあるのに、なぜ中間の曇り傘はないのだろうかと考えました(なくて当然ですが)。
    曇りは、晴れや雨の成り損ないではないはずだと、曇りの価値について飲みながら考えていました。
    そしたら酔った勢いで「塩塚不二夫」から「クモリ(森区一義)」に改名しそうになっていました。
    ホントに危なかったです。
  • 近況ノートで笑わせないで(笑)。
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