初めてのおつかい、みたいで緊張しますね。
サトウ・レンと言います。
これまでカクヨムでは自分事についてはほとんど書いて来なかったのですが、どんな作品を書いているかは一言書いておこうかな、と思って……。ちなみに普段の主な活動場所はnoteとノベルアップ+で、短編小説の創作と本のレビューなどを中心に書いています。
創作のジャンルとしてはホラーやミステリ、青春小説なんかが多めで、ショートショートと短編ばかりなので、扱っているテーマは何が多いんだろう、と、先日読み返していましたら、「創作」「嫉妬」「死生」などをよくテーマにしているみたいです。なんか他人事みたいに書いてしまいましたが、ここまで多かったか、と過去の作品を読みながら、ひとつ息を吐いてしまいました。
現在私がカクヨムで掲載している作品で最も長いものでも、四万字弱なので、いまは短編の気分っていう時に、気が向いたら読んでもらえたら、こんなに嬉しいことはないです。
ちなみに最長の作品は、
「言葉は、必要ですか?」
https://kakuyomu.jp/works/1177354055212683168 同窓の集まりで初恋のひとと再会した女性の話が語り手が変わるごとにおかしくなっていく、という恋愛小説はちょっと苦手と敬遠している方にこそ読んで欲しい恋愛ミステリなのかもしれません。
どれも好きに読んでもらえれば幸いですが、他のおすすめ(?)としては、
「嫉妬」や「才能への劣等感」といった多くのひとが思春期や青春と呼ばれる時期、だけではなく、いまも葛藤し続けている、あるいはこれからも葛藤し続けていくのであろう感情をテーマにした、
「想い出の詩」
https://kakuyomu.jp/works/16816410413893814067 誰よりも一番になりたいという異様な執着心から「二番さん」と陰口を叩かれる〈きみ〉への想いを〈ぼく〉が独白していく、寓話的な現代作品の、
「有名に、なりたいですか?」
https://kakuyomu.jp/works/1177354055212174150 などを、名刺代わりに置いていくことにします。破り捨てるか名刺入れに残すかは、あなた次第。もし良かったら~。