須賀マサキ

『黄昏の少年』の連載も無事に終わりました。
web小説のヒット作とは少し違うタイプの、キャラにストレスがかかり、苦労してそれを乗り越えるパターンに加え、転生やざまあとも縁のない小説です。
それでも最後まで読んでくださった方のいたことに感謝しています。
一人の人でもいい、読んだ後に何かを残せられるような作品を目指して、今後も執筆を続けていこうと思っています。


前置きが長くなりました。
先日からは、そういう想いの強いものとは異なる、隙間時間にすぐに読める小説の連載を始めました。
カクヨムでもよく見かける、140文字小説(Twitter小説)です。
元々は自分のTwitterアカウントで、診断メーカーから得たお題をもとに、1日2本書いてTLに流していたものです。
与えられたテーマを如何に料理し、140文字という制限の中で起承転結を語るという、いわば自分自身への挑戦というか、執筆修行でした。

恐る恐るやってみたところ、フォロワーさんからの反応も良く、TLに流したままだと消えてしまうのがもったいないということになり、当時メインで活動していた「小説家になろう」に残していたものです。

活動拠点を「カクヨム」に移動したので、この作品もこちらに移動することにしました。
全部を一度に移動すると、読まれる方の負担にもなると考え、1日2作を9:00と21:00に1話ずつ公開しています。

執筆当時は100日連続で書きました。
正確にいうと、1日だけ公募の締切日には書けませんでしたが、翌日4作書いたので、きっちり100日で200話を書き終えています。

正直なところ、出来の良いものと、上手くまとめられなかったものがありますが、それも含めて全部投稿します。

隙間時間にすぐに読めるものばかりですので、ぜひフォローしてアクセスしていただけると、作者としてはこれ以上の喜びはありません。
なるべく多くの方に読んでいただきたいので、ぜひよろしくお願いします。

なお、下の画像は「小説家になろう」に連載していたときのタイトルで、PNも昔のものになっています。