ということで、お題小説に絡めて再びの連作短編企画、本日の投稿をもってようやく終わりました。
まずは快くお名前を貸していただいた方々に感謝を。
名前を考える手間はおろか、キャラクター造形までも簡略化できたのは、ひとえに皆様との交流のおかげです。こう書いてみると、なにかひどいことを告白してるような感じですが、感謝の気持ちでいっぱいなのは確かです。
本当に感謝しております！
もちろん読んでいただいた方、コメントや、レビューを寄せてくれた方々、本当にうれしかったです。十分なお返しが出来てないのが申し訳ないです。
さて、雑感などを。
今回のことで収穫があったなと思えたのは短編の書き方ですね。短編は苦手なのでほとんど書いてこなかったのですが、自分的には無茶なお題と、自分的には異様にタイトなスケジュールで、なんとなくハードな練習をさせていただいた気持ちでした。これは参加した方は同感の方多いのではないでしょうか？
同時にかつてのPWSに付き合っていただいた方、本当に大変でしたね……お詫びと、改めて感謝の気持ちで一杯です。
とりとめないまま続きますよ(笑)
そうそう今回は特にテーマ的なものは決めていなかったのですが、書く上ではとにかくオチというかエンディングをひたすら意識しました。このオチがどうにも弱いのは自覚していたので、そこに至るまでの道筋、もしくは転に相当する部分はいろいろと考えながら書きましたね。
まぁこれも自己満足の世界ですけど。つまり結果は読み手のみが知るわけで。
ほら、書き上げた直後ですから、どの作品も可愛いですしね。
なかなかアラは見えないものです。誤字とかも……
で、これに関してもう一つ意識すようになったのはミスリードですね。オチを隠すために、カモフラージュするというか。
門限までに帰宅する話とか、福引の話とかは、なかなかいい感じにいったのかなと思いました。こういうのが長編書くときに生かせるようになりたいですね。
個人的になかなか良かったかなというのは、最高の目覚めの話ですかね。
何気ない話で始まり終わる、と見せかけて舞台裏ではけっこう濃い感じの話になっているという。
ちなみに穏やかな死にざまから一転して、生にしがみつく感じは某トライ〇ンの某神父のエピソードが念頭にありました。ああいう感覚って好きなんですよね。
ながながと書きましたが、書いた直後の自画自賛ということで無視してください。時間がたって読み返すと頭を抱えることになるのはいつものこと。
ということで、みなさんもけっこう大変だったと思います。
シリーズ通した人も、単体での参加での人も。
楽しかったですよね、そしてお疲れさまでした。
そうそう。
この短編集は適度なタイミングでまとめることになると思います。
そうなるとせっかくいただいたコメントが消えてしまうことになります。
ここもう一度。
せっかくいただいたコメントが消えてしまう……
これが本当に残念でなりません。
はやく編集機能をつけて欲しいものですよね……
ということで、いつもありがとうございます！
ではまた。