ポンポン帝国

最近更新も何もしてない……。 そんな事実に目を背けつつ、リハビリがてらに日常について書いたり書かなかったり。 暇があったら読んでくださいませ。

写真を撮るのが好きな男の子。成長と共に時代で移り変わる機材と共に大人になる。 そして、大人になって知る真実とは……。

　友人の電車事故に巻き込まれた死んだ筈の男、緒日辻　進（おひつじ　しん）。 　死んだ筈の彼は、気が付いたら真っ白い部屋にいた。 　そこに集められていたのは、自分と同様、死んだ…

ある日突然、世界はゾンビに溢れかえり、君尾　守（きみお　まもる）はゾンビに噛まれてしまう。 何とかその場からは逃げられたものの、意識をそこで失ってしまった。 そして目覚めた時…

KAC最後のお題「いいわけ」 せっかくの総括じゃん？ 作家として最後なのに言い訳していいの？ そんな他愛もない感じの777文字。

骸骨騎士なのになぜか七つの大罪の一つである『色欲』に選ばれ、出会う魔族にいつも笑われる俺。 まぁ歴代の色欲に選ばれたのってボンキュッボンとかイケメン野郎だしな。 ……そんなの…

生まれつき体つきが良かった俺。 高校生になった頃には二メートルを越え、何もしてないのにちょっと力を入れたら制服が破れる位にマッチョになってしまった。 そんな俺だけど、好きな子…

ある日、俺は親と大喧嘩をして外へと飛び出した。 すると大声が聴こえてたのか、幼馴染が俺の事を追いかけてきたみたいだった。

愛しいあなた。 狂おしい程に愛してるわ。 ――――だから他の人の方なんて見ないでよ。 嫉妬しちゃうじゃない♡

毎週のようにやってくるとある少年はいつもいつも同じぬいぐるみを狙っては取れずに帰っていく。 この話は何としても取ろうとする少年と決して取られないように踏ん張るぬいぐるみのお話。

ある街の裏道、そこには妖怪本屋が存在している。

大学一年の事。 ゼミの研究棟には何かがいた。 それは二人を追いかけて――――。

「初恋なんて気が付いたらなってるもんだよ」 　教室にいると時折、恋愛話ってやつが聴こえてくる。 「もうね、ホントにドキドキが止まらないの！」 　ドキドキ？　私にそんな経験は…

　嘘です。全ては吸えません。誇大広告ってよくないよね。 　幼い頃に母親を亡くした少年は、ある事情から領主様のお屋敷にある秘密部屋で過ごす事になった。 　十歳になると、王国、帝…

　中学校も二年になり、ほとんどの子が人間関係が出来上がりつつある中、端っこの席でただ一人、ポツンと外を眺めている男の子がいた。 　その子は誰かと話をする訳でもないけど、だからと…

今年もやってきたカクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ。 昨年から参加させていただいたイベントを今年も走らせていただきました。 最後のお題が『日記』という事で、我ながら…

夜に食べるお菓子ってどこか魅惑的ではありませんか？ 今日はとある兄弟の真夜中に起きた、お菓子に辿り着くまでの大冒険です。

当たり前のようにロボットの補助が入るようになってから早百年。 当たり前になってしまったが故に、人々はより先鋭化させ、変態的にしようともくろむ。 今回の『猫の手ＭａｒｋⅡ』もそ…

誰も助けれくれなかったあの日、あなただけは私を見てくれて、いえ、見つけ出してくれて、そして救ってくれた。 それが今では誰もが知るみんなのヒーロー。 こんなはずじ…

今日は、愛娘の卒園式だ。 先生と共に涙を流す愛娘。そしてその隣で手を握ってる男の存在。 おい、パパその子の事しらんぞ！？

人生を賭けた大勝負に負けてしまった……。 これから俺はどこに連れていかれるのだろうか？

米寿を迎える前日に亡くなってしまった祖父。 お通夜を無事に終え、忙しい親に変わって寝ずの番をする事になった。 文句を言いつつも隣で様子を見ている少年が体験した事とは……。

え？　醤油濡れば治るって？？ それなら笑わせられる？？ いや、今の俺ってお笑い芸人じゃなくて歌い手だから！ ※文字数の制限とか細かい事は気にしないでください。

俺の嫁は最高だ。 美人で料理も美味い。 俺が望んでいる事もお願いする前から用意してくれる。 嫁が俺に関してミスをしているところなんて一度も見た事がない位だ。 だ…

私はマサキの事なら何でも知ってる。 誰にでも優しくって、かっこよくって……。 そんなマサキの為なら、私は何だってやるんだから。

みなさんご存じの日本一高い山、富士山。 実は、富士山って二刀流でしたよって話です。

人類がスキルを取得できるようになって百年。 十五歳になる年にスキルを取得出来るようになるそのシステムは世界をがらりと変える事になった。 そんな世界で、一人の少年が『酒池肉林』…

　ある日、寝ていた筈の男が目が覚めたら真っ白な空間でポツンと立たされていた。 　そして目の前の『カミサマ』と名乗る老人が『異世界』へ行って魔王を倒して欲しいと願ってくる。 　…

それは突然の事だった。 街中にゾンビが溢れ、人々が次々と襲われていく。 ゾンビに襲われた者は、ゾンビに変わってしまう。そして次々と感染は広がっていくのだった。 そんな中、一…

　俺には好きな人がいる。 　その人は聖女で、みんなに人気があって……。 　それに比べて俺はただの一兵卒で、大した実力もない。戦果だってあげた事すらないんだぜ？ 　そんな悶々…

とある広場で出会った桜の木。 その桜の木は毎年、真っ赤な花びらを咲かせる。 本来、咲くはずのない色……。 それが意味する事とは。

　とある少女が公園で出会ったお婆さんとのお話。 　本当にあった話なのか、それとも作り話だと思うのか、それは読者様次第です。 『小説家になろう』『ノベルアップ＋』でも投稿して…

乳であればどんなことでも出来てしまう父とマラであればどんなことでも出来てしまう母。 そんな両親に育てられた僕が出来るようになった事は果たして……。 短編です。

　KAC2021　第十弾短編です。 　みなさまの『ゴール』はどこですか？ 　今回は私なりのゴールを書いてみました。 　やっとこれで十回目終わりだああああああああああああ…

よく日常生活や、それこそ、小説の物語でも出てくる単語、『孤高』と『孤独』。 今回はこの二つの違いについて書いていきたいと思います。

我が家の子供のお話。 子供の想像力は素晴らしい。

　僕はまだ作家デビューすら出来てない木っ端執筆者だ。まだ小説家とすら呼べないだろう。 　そんな僕だが、今まで十九回色々な賞に公募してきた。雑誌、web、さまざまな賞があるが、ど…

今回のお題は正直難しかったので、私の正直な気持ちをと思いました。 読者だけだった頃の私、今の書くようになったからわかってきた今の私。 そんなお話です。

　僕は今付き合っている女性がいる。 　その人はとても綺麗で、 　その人はとても料理が上手で、 　その人はとても世話好きだ。 　完璧とも呼べる彼女だったが、僕には、一…

　新しいスマホを購入して一週間。 　気がついたら『ハッピーアプリ』というアプリがインストールされていた。 　最初から入っていたのだろうと、『ハッピーアプリ』をクリックしてしま…

最後の県大会決勝。試合は接戦。 残り時間も後僅か。 その時主人公の下す決断は。そして勝負の行方は……。

　さぁさぁ紳士、淑女、変態のみなさん！　本日はお集まりいただき（集まってない）真にありがとうございます！！ 　私、只道歩《ただみちあゆむ》の人生を賭けた逃走劇を読みにきてくれて…

全国で有名な都市伝説・学校の怪談である『トイレの花子さん』。 昨今のコロナ禍がこんなところでも影響しているとは誰も思うまい……。

ほんとに短いお話です。