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『小學示蒙句解』の解題 ー東洋史・哲学・中国哲学・漢文が好きな人へー(1)

今日は、令和6年12月16日です。第1弾になるか、最後になるかわかりません。

この近況ノートで『小學示蒙句解』(私家版・超訳)の更新を発信することにしました。リンクは、下記になります。

『小學示蒙句解』(私家版・超訳)
https://kakuyomu.jp/works/16816700426681186727


カクヨムのフォロワーさんは36名にフォローしていただいていますし、近況ノートを残す(流す)ことで、少しでも喧伝になればと思ったのです。自分のフォロワーさん以外にも、トップページの「最新の近況ノート」でノートが流れますからね。

自分は今、『小學示蒙句解』という本の超訳(意訳)をしています。作者は中村惕斎という江戸時代の偉大な学者さんで、その元の本も宋の朱熹が書いた『小學』という名著です。

自分のミッションとしては、この本を翻訳し、補足することです。自分が解るために翻訳している部分もあります。ただ中村惕斎先生の事績を顕彰し、この考えや知識を広めたいという思いがあります。

翻訳は創作とは違います、カクヨムに投稿していいものか。そもそも江戸時代の本とはいえ、著作権の問題があります、訳していいのか。また自分ではなく、もっと精緻な訳者がおられるのかもしれません。

しかし、ほおっておいたら、この作品は埋もれてしまうのではないでしょうか?だから『小學』の訳ではなく、『示蒙句解』の訳にあえて取り組んでいます。

内容は素晴らしいです。そして深いです。それを味わっていただければと思っています。

まだ「序」の部分に入ったばかりです。まだまだです。ですが、少しでも触れて、考えていただければと思っています。自分は惑いつつ進んでいますが、この訳が何かの役に立つことを信じて進みたいと思っています。

読んでくださった方、ありがとうございます。

リンクをもう一度貼ります。いつも、ありがとうございます。

『小學示蒙句解』(私家版・超訳)
https://kakuyomu.jp/works/16816700426681186727

1件のコメント

  • 『小學示蒙句解』の紹介文については、一つの文章として前に付け加えると申しておりましたので、小説に付け加えました。

    合わせて、これも迷ったのち読者企画に参加しました。読者企画の参加者同士の評価は割り引かれるか、評価されにくいのは分かっていましたが、接点を広げるために、参加することにしました。一度下げたのですが、申し訳ないと思い、参加させています。

    報告だけさせていただきます。
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