ゆあん様の自主企画「筆致は物語を超えるか【雪を溶く熱】」に参加した作品です。これは与えられたプロットを、作者独自の展開やフレーズで飾り立て、ひとつの作品として完成させる企画です。
この先、ネタバレを含みますのでご注意下さい。
まさか、筆致企画の連投がくるとは思いもよらず、まさかの忙しい公募時期。
レギュレーションが出た瞬間に考えついていた話ではあるのですが、なかなか執筆に取りかかれず(読みにもいけていない)、なんとか隙間を作って二日で書き上げましたとさ。
や、今回レギュレーションが簡単だから、そんなに時間がかかった人はいないのかな? 四時間とか、一時間なんて兵もいるくらいだし。
でも、すいません。やっぱり一万文字です(笑
しかし、好きだね。ヤンキーもの。
筆が進む進む。
今回、色々と裏設定があるんですが、それはまた追々。
レギュレーションを見た瞬間に浮かんだ、美冬の悔し涙。
それを目指してコミカルに綴ってみました。
現代ドラマですが、本当にありそうじゃないですか、こんな話。
そして、書いていて思う。
ヤンキーって馬鹿だよね。何て言うの? 愛おしい馬鹿。
自分の高校時代あたりを思い出しながら書いたので、ちょっと時代錯誤っぽいですけど。工業高校だったんですよね、私。
さて、いかがでしたでしょうか?
何を書いても、やっぱり私っぽい作品になったんじゃないかなぁなんて思っています。