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八月一日より、『芦中イラスト文芸部 ものくろ!』を公開します。

 明日から公開する『芦中イラスト文芸部 ものくろ!』ですが、〆切の関係で一日二話(五千から六千文字)の更新になります。
 興味を持って下さった方を置いてけぼりにするつもりはないのですが、八月末のつばさ文庫の締めきりに向けて、八月半ばには完結させる予定です。
 その後、約二週間でトータルの修正に入ります。(これは、大きな変更はありません。ちょっとした修正です)
 急なアップになって申し訳ありません。

11件のコメント

  • こ、こんばんは……。
    朝は大変失礼なコメントをしてしまい、申し訳ございませんでした。

    自分でもなぜだかわからないのですが、「芦中イラスト文芸部 ものくろ!」は読者目線ではなく、書き手としての視点て読んでしまい……(>﹏<)

    そして、読み進めるたびに、「なんだか……すごくもったいないな」と個人的に思ってしまうのです……(>﹏<)
  •  コメントありがとうございます。
     失礼なコメントだなんて、綾束様なら何の問題もありません。
     書き手目線で読むと言うのは、どうにも離れられない宿命のようなものだと思います。私だって綾束様の作品をそういった読み方していますし。
     そこは十人読み手がいれば、十通りの解釈があり、感想もあると思うので、綾束様のご意見は、いつも有り難く頂戴しております。

     この辺りは難しい問題でして、制限字数内にどこまで表記するべきなのかなど、色々なことが絡んできます。エピソード自体は増やせない。ならば、何をもってより有効な表現をしていくかですね。
     特に「ものくろ」は現代ドラマですので、やっぱり人の心の動きは重要になってくると思います。
     ですので、綾束様はこう思った、と言うのを発信していただくととても有り難く思います。それで私が「そうだよなぁ」と思うのか、「いや、それは違うな」と思うのかは、やはり人それぞれなので、まったく遠慮はいりません。

     やはり、仲よくしてくださってる書き手の方々の意見というのは、とても参考になるのです。当然、それが総て正しいんだと思っている訳ではなく、こういった意見もあるんだなぁと思えるだけで、自作に対する向き合い方が変わってくるのではないでしょうか?
  •  私も綾束様の作品で悩んでいたのですが、直接綾束様の所に書き込むのもなんですので、今まで読んだところまでの感想をトップページから行ける『感想用近況コメ』に書いてみました。
     結構深部についての感想なので、コメント欄に書き込むことができなかったのです。ただ、これも一読者としての感想なので、それに振り回されることのないようお願いいたします。
  • こちらこそ、ありがたいお言葉、ありがとうございます~(>﹏<)

    その……。個人的になんですけれど、最初の部分、木島君がしゃべりすぎだなという印象を受けたんです……。

    キャラクター同士のやりとりでキャラを起たせないのかな? と。
    入部したての割に、三人とも意外と我が道を貫いた行動をしてるみたいですし、もっと会話をしてキャラを起たせればいいのに、木島君がしゃべって解説してばかりでもったいないな……。と。

    花部長も、木島くんが才色兼備だって謳っているだけで、本文中では「どじっこ花部長」の部分が9割5分を占めている気がしてるんです……(><)
    (秀才さが出たのは、難しい言葉を使った時と、字が綺麗なことくらいというイメージです)

    あくまでも私個人が抱いた印象なんですけれど……。えーきち様の奥様や、他の読者様は、花ちゃん部長のことをどう捉えてるんでしょうね……?
  •  なるほどなるほど。
     確かに最初の頃の一年部員はあまり会話がなかったですねぇ。
     これは書いている最中に私も気になってました。
     会話してのキャラ立てかぁ。時間が許す限り考えてみます。

     花部長、「どじっこ」九割五分ですか(笑
     確かに今の所そういった場面はないですね。
     うちの奥さんは、花部長の人柄については何も言っておりませんでした。ただ、瑞原くんの入部の辺りは徹底的に直されて今の形になっています。
     入部させたい意味がわからないとか、共感できないとかさんざん言われ、死ぬ思いでなおしました。
     花部長の件は、最後まで読み終わった後に、また感想を頂けるとありがたいです。

     奥さんのこだわりとしては、テーマに沿ったエピソード以外は不要、との事です。今回はイラスト文芸部で本を作るのがテーマなので、最初の瑞原くんのエピソードはギリギリです。
     途中、実は美術部部員との対立のエピソードがあったんですけど、文字数過多とメインエピソードから外れる事が理由で削除した次第です。
     そう考えた時、メインエピソードに沿った花部長のシーンが入っているのかどうかがキーになると思います。

     いろいろ、ありがとうございました。
     とても参考になりました。
  • 『芦中イラスト文芸部 ものくろ!』、楽しく読ませていただいております。
    突っ込んだ感想は最後まで読んだ段階でお伝えしようと思っていたのですが、綾束様のコメントが一言一句同意できるものばかりで、私もちょっとだけよろしいでしょうか。
    ただ、あくまでも私の個人的な意見なので、もちろん全てを受け入れる必要はありませんし、私が間違って解釈していたり、読み落としている部分もあるかもしれません。ご不快だったら削除してくださいね。

    私も綾束様と同じく、「もったいない」と思ってしまうのですよ。えーきち様は文章力もあるし表現の幅もある、力のある書き手さんだと思っています。
    ただ「印刷屋さん」でも感じたのですが、「ものくろ」においても主人公の動機や目的がなかなか語られないため、物語がどこに向かうのかわからないのです。そのため、エピソードを読み進めながらかなりの戸惑いを感じました。

    また、瑞原君の入部のエピソードも、個人的にはもう少し短くていいのかな、と思いました。えーきち様の強みとして、キャラ同士のやりとりを楽しく描けるという点が挙げられると思いますが、その部分が最初から出過ぎているのかなあ、という印象でした。

    「斉木先生は、なんで瑞原くんをイラ文部に入れようと思ったんだろう?」
    この疑問が出てくるのが少し遅い気がします。読者も「嵐を呼ぶ男」を読んだ時点でそこが知りたいと感じているので、もう少し早く事情の説明をしてもいいかと思いました。
    また、現状だと、割と斉木先生が「謎の人物」になっている気がします。一見かわいらしいけれど、いざというときは怖い……というか、頼りになる先生、という印象ですが、何を考えているのか、また部員たちとどのような交流を過去にしてきたのか、現在部員たちとの距離感はどのようなものなのか、部活動にはどの範囲まで参加しているのか、そのあたりが見えづらく、結果的に「学校を辞めてしまう斉木先生のために本を作る」という部員たちの動機が弱くなってしまっているように感じます。

    他の部員も、花部長や瑞原くん以外はかなり影が薄い、というか、いきいきと立ち上がってこないので、主人公の木島くんをもう少し透明にするといいかもしれません。木島くんの語り口が個性的でキャラが濃いので、もう少し無色に近づけることで、他のキャラの個性が際立つようになるかもです。
    また、一年生のみんなが割とどっしりとかまえている感じなので、彼らが木島くんや瑞原くんを「先輩」と呼びかけるたびにちょっとした違和感を覚えます。後輩らしいかわいらしさをもっと出してもいいかもしれません。

    いろいろ書いてしまいましたが、もちろんこれをすべて受け入れる必要はありませんし、見当違いのことを言っているな、と思われた場合は無視していただいてかまいません。
    ただ、もっともっといい作品になる可能性があるのに、もったいないな、と感じてしまったのは事実です。
    もう既に書き上がっている上に、連載中の作品なのに、惑わせるようなことを書いてしまって申し訳ありません。
    えーきち様の作品なので、えーきち様の納得のいくようにしていただくのが一番だと思います。ただ、こういう感じ方をする読者もいるのだ、と思っていただければ幸いです。
    長文、失礼いたしました。
  •  七海様
     これはまた難しい事を……(笑
     動機や目的はあくまで物語の中の流動的な物なので、ここで言うテーマの不在でしょうね。これは確かに一行の余地があると思います。
     斉木先生の目的もちょっとぼかす感じで最初の方に入れた方がいいような気がします。ただ、本当の目的としては瑞原くんエピの終わりって感じになるかなぁ。
     斉木先生の部との関わりは軽くでも書いた方がよさげですね。
     それがあるとないとでは、餞別の話も重さが変わってくると思いますし。

     とにかくもうあまり時間がないので、可能な限り自分がよかれと思った事をやってみます。
     ありがとうございました。
  • こんばんは~&昨日はお疲れ様でした~(*´▽`*)

    すみません、コメントに書くのはどうかな、と悩んだのでこちらに……。
    今日の夜にアップされた「正念場」なんですけれど、今回の話だけだと、前半と後半で急にシーンと時間が飛んでいるように感じちゃったのですが……?(>﹏<)
  •  綾束様
     今回の話を含め、セブンワンダーズにもあったかな? 綾束様のおっしゃられる通り、*区切りで時間もシーンも飛んでいます。
     原稿で読むと違和感がないのですが、文字数が少なくなりすぎるために、一話にまとめてしまった結果ですね。
     本来ならこれで一話といった区切りにはならないのでしょうけど。
     やはや、WEBアップは区切りが難しいです。
     ここで、ハッキリしないと言うことでしたら、私の表記が悪いので読み直してみます。
     ありがとうございました。
     昨日はお疲れ様でした。楽しかったです。
  • こんばんは~(*´▽`*)

    「*」でシーンが飛んでいるのはわかったのですが、どこにどう飛んだのかが、文中になかったので読み取れなかったのです、すみません……。゚・(>﹏<)・゚。

    後半部分が中条くんと会話した後なのか、前なのか。後だとしたら、次の日なのか、前だとしたら、いつなのか。

    >中条くんの家に殴り込みに行く勢いで、教室を飛び出して行きましたけど

    で、さらに混乱してしまって……(>﹏<)
    え? 瑞原くん、賞変え前に、さっき1年の教室に木島君と行って、先生につかまっていたよね? と……。

    次の日にもう一度、瑞原くんが中条君に特攻したのか……?
    でも、木島君が話していたようなら、中条君に会いに行く前に、木島君に中条君のことを聞くやりとりがあるだろうな、とかいろいろ考えてしてしまいまして……。一人で「???」となっていたのです(;´∀`)
  •  なるほど、不明な所の説明をありがとうございます。
     ちょっと書き直す必要があるようですね。

     特攻したのは当日、部活に出ないで、です。
     中条くんの事を聞く、ようなタイプではないので、瑞原くんはひたすら木島くんを追いかけまわし(先生にチクられた恨みで)、斉木先生に住所を聞いて特攻をかけたといった所です。
     シーンにおいて、追いつけないから止めなかったと木島くんが言ってますが、これも多分、追いかける気はなかったと思われます。
     この説明を全部入れる必要はないと思いますが、もう少しわかりやすくした方がよさそうですね。

     ありがとうございました。
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