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不穏な空気……

 つばさ文庫小説賞の次回作を執筆しております。
 今回目指すは七万五千文字……はい、絶対に収まる気がしません(汗

 つばさ文庫の規定は七万文字から十万文字(たぶん)です。
 一昨年は八万文字から十一万文字だったのでMAXギリギリで書いたら、昨年の要綱でMAX十万文字になっていて、必死で一万文字削った経験があります。
 それでなくとも私は、毎回オーバーしてしまいそうになるキライがあります。

 さて、どうしたものでしょう?
 なぜ今回七万五千文字かと言うと、落ちた時に他の小説賞へ出すためだったりします。(他の児童向け小説賞は制限文字数が少ない)
 表現できる幅を制限してまで文字数を減らすべきなのか、思いっきり書いて他の小説賞は考えないのか、どっちにしよう。
 本来、どこへ出す時も、あわよくばを考えて応募してません。
 その小説賞で大賞取るつもりで書いてます。
 なら、後の事を考えるより、まずは思いっ切り書いてみる方がいいのかなぁ。

 なんて、思ったり思わなかったり。(どっちだよ
 とにかく、執筆が遅れているので、書く事に専念しようっと。

13件のコメント

  •  えーきちさんは、何のために書くのですか。

     自分の作品を思うように書きたい。それが目的なら10万字でも20万字でも好きなように書くべきです。その後で、公募に出したいと思ったなら、内容を変更するなり字数を減らすなりすればいい。それは別の作業です。
     将来の読者に、子どもにメッセージを届けたい。そう思うなら、それに合った書き方をすべきです。子どもは分厚い本に尻込みをするかもしれません。お財布とかの事情もあるでしょう。そのために字数が制限されているなら、それは合理的な理由だと思います。

     僕の創作論で、ストーリーとは事実であれ架空であれ、本来あったはずの出来事を編集することだと書きました。じゃあ、子どもに、読んでもらいたい未来の読者のために編集してもいいはずです。

     ちなみに僕も、放課後パーティーを改稿した後は、児童文学にも挑戦してみようかなとも思っています。その場合の想定は八万字です。子どもは読者としての経験が少ないので、適した方式は三人称単一視点だと考えています。
     
     作品を創造することは作者だけにできる事ですが、それを物語るのは読者のためです。物語は読者のためにあるものです。
  •  油布さん
     コメントありがとうございます。
     そうなんですよね。自分の好きなように書いた作品が自分にとっての最高だと信じているんですけどね。
     昨年の三作すべてボツが、意外と響いているのかもしれません。
     好きな作品を、好きなように書く。あとはそれから考えましょう。

     私は相変わらず、今現在一人称多視点の作品を書いてます。タブー視される事が多い一人称多視点ですが、こればかりは私の色としてゆずれないので。
     ただもう一作、一人称単視点の作品も書こうと思ってます。これは寄せるとかそういうのではなく、単ににそっちの方が面白いと思った結果です。

     今は自分の面白いが100%伝わるような作品を目指して頑張ります。
     油布さんの児童文学も楽しみですねー。
     もっともっと、子供たちが物語を楽しむ土台が盛り上がればいいのにと、いつも思ってますよ。
  • 今、まさに文字数制限の壁に苦しんでいます……(><)
    「雇われ医師と~」を16万字に抑えたくて、ちみちみ削っています……(><)

    私もキャラ小説大賞に出してみようかな、と。文字数が削れたら(苦笑)

    私が「いつか、あなたと手をつないで」を書いていた時の経験談ですけれど、あらかじめ文字数制限のある賞に向けて書いていて長くなりそう時は、一つのシーンにまとめられないかどうか考えながら書いたり、書いた後で、「これ、もしかしたら削れるかも?」と思うシーンにはしるしか何かをつけておくと、後で削る時に楽ですよ~(*´▽`*)
  •  文字オーバーは私の描き方にも問題があるんですよね。まったく計画を立てていないので。勢いで書いて同じ事を繰り返していたり。だから、その後の編集作業の方が大変だったりするんですよ。
     綾束様のような書き方を真似できればいいのですが、そこはまぁ性分なんですかね。種植えたら即書き出すタイプですから(汗

     おっ、綾束様もキャラ文芸出しますか。
     綾束様の納得がいく体で、頑張って編集してください。
     
  • 私、日頃から字数を切ったり増やしたりして総文字数をキリ番にする遊びをしてるんですけど、思いきってがっつり削ってみるのも面白いですよ。

    この物語でホントに必要なのはどのシーンなのかに真剣に向き合う作業ですから、自作への理解が深まる気がします。
    引き算の発想というやつです(笑)

    ともあれ、公募、頑張ってください
  • 裂き子さんのころから気づいてました(笑
     lager様のおっしゃられる通りの作業をすることになると思います。
     箱(シーン)の組み換えや丸ごと削除など、それに伴う必要なポイントの抜き出しなんかが必要になってきますねぇ。
     まずは完結まで書いてみます。
     ありがとうございました。
  • 七万五千文字……。
    いつも十万文字を超えてしまう私には、未知の世界です……(笑)。

    私も、文字制限のある応募作品だと、一万文字以上削ったりとかします。
    本当に削れるのか?と疑心暗鬼になりながらも、結果的に削れるのだから不思議です。
    しかも、削った結果、別の重要な場面を追加出来たりするのだから、やはり不思議です。

    私も他の方と同じ様に、取り敢えず最後まで一気に書き上げます。
    その後、最初から何度も読み返していると、重複している場面とか台詞とかが目に付いてくるので、それで削ったり、蛇足だと思う場面を削除したり、逆に足りなくて場面を追加したり……なんてやっています。
    丸ごと削除する場合は、もしもの時様に、別のページにそのシーンを保存しておいたりもしています。

    まずは、完結まで書かれるということで。
    どんな作品が出て来るのだろうと、今から楽しみにしております!
  •  和泉様の作品は長いですからね(笑
     結構みなさんやってるんですね。安心しました。
     七万五千文字って、意外と少ないですよね。この文字数の中で、導入から展開して、盛りあがって、フィナーレを迎えなければいけません。七万五千文字で、最高の物語にするのはなかなか骨が折れます。
     上手い人は、一万文字程度で読み応えのある物語が書けるんですよね。

     まぁ、取りあえず頑張ってます。
     アップする時には、完璧に仕上げられた作品と思っていただけるように。
  • 増やすことはやったことがなく、毎度削ってばかりなので、削る方が好きです。

    (むしろ後から増やすのって、難しそうなのです。間延びしない(泣)???)

    lagerさんの仰っているように、大幅に削るのは、けっこうな快感です。

    断捨離みたいな? 空いたスペースに今度は好きなものを詰めていけるのですよ!

    と楽しまれることをオススメします〜。
    ファイト〜。
  •  コメントありがとうございます。

     削る方が好きって(笑
     増やすのは表現をプラスするので、やってみると意外とできちゃったりします。そりゃぁ、何万文字も増やせませんけど。
     取りあえず書き上げて、ジャッカジャッカ削ってやりますよ。楽しみながら(笑
     がむばります!
  • えーきち様

    こんばんは~。

    今期アニメはちょっと今一つだったような……というか、私、ほとんど見れてないんですよ。例の企画のせいで。それでなくても年度末は忙しいのに。レコーダーのハードデイスクがいっぱいです。

    『この音とまれ!』、予告をちらっとみて、面白そうだなーと思ってました。漫画が原作なんですね。これは見てみます。

    『川柳少女』も原作漫画の存在は知っていましたけど、未読で。『八十亀ちゃんかんさつにっき』はまったく知りませんでした。漫画お詳しいですね。

    そういえば、春アニメのチェックもぜんぜんやってないことに気が付きました。やろう。えーきちさん、ありがとうございます。

    私も面白そうなのあったらお知らせしますね。

    ではでは!
  •  Han Lu様

     漫画は大好きですね。ホント、色々買ってますよ。ストーリー展開の勉強にもなりますし。
     アニメは脚本や構成に興味があります。テンポの勉強にもなりますね。
     とにかく物語に関する事は、なんでも好きです。
     吉本とか、コント番組も大好きです。

     アニメって忙しいとなかなか見れないですよね。書き手の立場では執筆優先ですものね。私もそうです。
     冬アニメは結局『かぐや様~』しか見れなかった(涙
     
     漫画しかりアニメしかり、映画やコント、プロモーションビデオに至るまで、物語を書く側の立場で世の中には溢れるほどの参考書が転がっていると思うのです。Han Lu様がアニメ好きと知っての事ですので、こういった情報はあるに越した事はないかと。

    『この音とまれ!』はアニメが面白くなくとも(構成上、それは仕方がない事なのかもしれません)、漫画は本当にお勧めします。この漫画を語り出したら、私はきっと一晩中でも語っているでしょう(笑

     何気にワタシはHan Lu様のアニメモランダムを楽しみにしているので(笑
  • えーきちさま

    『この音とまれ!』、絶賛ですね。とりあえずアニメ見てみます。

    私が気になっているのは……『キャロル&チューズデイ』と『さらざんまい』かなぁ。あとは定番ですけど『進撃の巨人』とか。

    インプット、大事ですよね。最近の悩みはカクヨムに割く時間が長くなって、あまり本を読まなくなってしまったことです……。

    アニメモランダム、楽しみにしていただけて嬉しいです。というか、恐縮です。自分の忘備録的な意味合いが強いんですけど。そのうちまた更新します。

    今期、楽しい作品があればいいですね。ではでは~。
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