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『印刷屋さん』を読んで下さった方々に質問があります

 五月末(だっけかな?)までに、第一巻の推敲バージョンをアップする予定ですが、もし気になった箇所がありましたらどんな些細な事でも構いませんので教えていただけないでしょうか?
 以前頂いた、七海さまや糸崎様ご意見を踏まえ、物語の書き出しが書き手に寄っているのではないかと感じています。読み始めは、ただの印刷ノウハウと思われるのも×ですね。興味がある方にはいいですが、興味のない方は見てもくれません。私だってまったく興味のない本は見向きもしないですから。
 読み専さんのフォローの少なさはそこが原因でしょう。冒頭は丸まる書き直すと思います。

 この話は印刷の秘密、裏側、エピソードを含む、ストーリー性を持った物語です。説明だけで中だるみしないように、物語部分も小まめに挟み込んだつもりですが、中だるみはなかったでしょうか? やっぱりその辺は気になりますね。
 あと、オチは(革ジャン先輩やヒナちゃんのこと)どこで気づいたでしょうか?

 頂いた意見をすべて取り入れ自分の作品を変えてしまうような事はしませんが、参考にさせて頂きます。他にも何かあれば教えて頂けると幸いです。
 自分では気づかない所もたくさんあるので。

18件のコメント

  •  糸崎様
     コメントありがとうございます。
     糸崎様の「印刷ノウハウの知識を得られる」というコメントで、そういった先入観を与えている事を認識しました。
     それだと、興味のない方は読んでもくれないと思い、そこは考え直さなければとなった次第です。
     印刷の知識は根底に添えて、物語として大きなテーマの中で展開していく事を最初のページで理解してもらえなければ、読者はついてこないでしょうね。
     貴重なご意見、ありがとうございました。
  • わたしも糸崎様と同じく、当初は印刷ノウハウものだと思っておりましたが、PaFウォッチのあたりで作品の毛色ががらりと変わった印象がありました。
    印刷ノウハウの部分と物語の部分のバランスで言えば、物語の部分がやや少ないように思います。主人公であるヒナちゃんの動機が見えるようなエピソードがあると、物語に勢いがつくのではないかと思います。
    また、以前書いたこととかぶってしまうかもしれませんが、冒頭部である程度「物語の行く先」たるヒナちゃんの「目的」および「最終着地点」が見えるようになると、より良い作品になるかと感じました。

    ……とかいろいろ書いてしまいましたが、ご参考程度にとどめておいてください。あくまでも一読者の意見です。
    自分の作品って、客観的に見るの難しいですよね。わたしは推敲のたびに、もうひとつ人格が欲しくなります。
    推敲版、楽しみにしております!
  •  七海様
     コメントありがとうございます。
     印刷ノウハウものではなく、物語であるといった感じになるような冒頭が欲しいですね。ただ、ヒナちゃんの動機を冒頭でどこまで詳しく書けるのかって感じでもあります。そこはバランスよく攻めてみるしかないですね。
     以前、おっしゃっていたように、『はじめに』と『1ページ目』の間に上手くはまらないかなぁといった感じですね。
     貴重なご意見、ありがとうございました。
  • こんばんは~(*´▽`*)
    「革ジャン先輩」をキャラ文芸に出されるとのこと。
    あくまで私の個人的な意見なのですが……(><)


    書き出し部分を遂行されるということですが、七海様と同じく、私も冒頭でヒナちゃんの動機……印刷のことを知りたいとヒナちゃんが強く思っていることが、きっちりと書かれていると、読者を引き込みやすいのではないかと思いました。

    細かい動機は、むしろ思わせぶりに小出しにして、謎として読者を後ろへと引っ張る要因にすればいいと思うんです。

    今アップされている話だと、ヒナちゃんと革ジャン先輩の関係が、微妙にわかりづらく感じてしまって……(><)
    たとえば、ヒナちゃんが革ジャン先輩へ初めて突撃していくシーン、「絶対に印刷のことを知るんだ!」という決意を固めて、緊張しているところから始めたりするのもありなのかなあ、と思ったり……(すみません、あくまで一意見です)


    個人的に引っかかったのは、当時のコメントにも書いた気がしますが、後半、「ピジョン」という単語が突然出てきて、何の説明もなく進むところでしょうか? 
    私が連載を追いながら読んでいたからかもしれませんけれど、「何か読み落としていた⁉」と不安になりました(><)
    本が読まれなくなっている理由として、途中でさりげなく出てきていてもいいのかな、と……。


    あと、はなはだ個人的なことなのですが(><)
    「ヒナのお部屋」の章で、友人のマキちゃんが出てきた時の、

    >可愛さは私の方が上だけど。男の子はマキちゃんのような明るい娘がいいんだよね?
     ちょっと――ちょっとだけ、理不尽に感じる。

    に、違和感を感じてしまいました。
    私がヒナちゃんに抱いていたイメージからは隔たりがある台詞だな、と。

    あれ? ヒナちゃんって、友達より自分の方が可愛いって比べるような性格だっけ?(ヒナちゃんが自分で自分を可愛いっていうのは微笑ましくていいんですけれど、友人と比べて自分の方が、って思うかな、と)
    それに、まるで男の子にモテたいような……ヒナちゃん、男の子にモテるかどうか気にしてたっけ? 革ジャン先輩がマキちゃんを褒めて、それに対して嫉妬するなら、すごくよくわかるんだけど、と……。

    なんだかここのヒナちゃんだけ、女性特有の嫌な面が妙に出ているな、と感じちゃったんです(><)
    あくまで個人的な感想なので、むしろ、奈月様とかlager様とか、大人可愛い女性を書かれる方に聞いていただいた方がいい気がするんですけれども(><)

    つらつらと個人的な感想ばかりですみません(><)
    推敲、頑張ってくださいませ~(*´▽`*)
  •  綾束様
     コメントありがとうございます。
     やはり、誰もが冒頭はそう感じますよね。
     何の計画もないまま勢いで書き始めたので、後になって『冒頭から読み専さん無視してんじゃない?』と思ってたんですよ。
     和泉様に頂いたコメントのように、書き手様には刺さる冒頭だったようですが。

     一ページ目の最初もそうですね。
     例え、革ジャン先輩がお爺ちゃんだと知っていたとしても、初めて印刷の勉強をしに行く訳ですから、綾束様のおっしゃられているように緊張があっていいと思います。

     ピジョンは……私もどうしようか悩んだんですよ。
     出した時に説明してしまうと、ヒナちゃんが未来から来ているとばれてしまって、革ジャン先輩もばれてしまうと思ったので。
     かと言って、ピジョンを出さないと後だしジャンケンのように感じて……
     さて、これはどうするべきか? ちょっと考えてみます。

     ヒナちゃんの性格に違和感ですか。
     これは書いている側としてはまったく分かりませんでした。
     言われてみると確かにそうかもと感じますね。
     男の人が苦手なわけですから。けど、男の人に夢も抱いているのかなぁ。
     この辺は複雑な女心ですね。
     もうちょっとしっくりくるように考え直してみます。
    『私の方が上』よりも『私も負けてないんだけど』としただけでも、雰囲気が違ってきますしね。

     今回、直書き連載で一度も通して読み返してないので、何度か読み返せばそれなりに綾束様のおしゃったような違和感も出てくるかもしれません。
     時間的にどこまで推敲できるかわかりませんが、頑張ってみます。
     大変貴重なご意見、ありがとうございました。
  • こんばんはー。
    おお、推敲するのですねー!
    推敲し直しする前に、もう一回読み直そうかなー。

    私からは、そこまで大したことは言えないんですが……。

    私は最初、インタビュー形式(?)で進んでいくのかな、と思っていました。
    第一話から読み進めていった時は、物語というよりは、「突撃隣の印刷屋さん!」(どんなタイトル?)の、よくニュースとかで職場訪問をする様な、そんなイメージが強かったです。
    途中で、記号みたいなのを挟んで、革ジャン先輩が読み手に向かって解説してくれるコーナーとかもありましたし。
    だから、物語という印象は最初あまり無かった記憶があります。

    でも、物語が進むにつれて、だんだん物語としての意味合いが強くなっていったので……。
    あ、これって物語なんだ、と途中から思った様な気がします。

    それに、途中から革ジャン先輩の一言コーナー(違う)も無くなった様な気がしますし……。
    あれは、あくまで補足の意味合いもあったのかもしれませんが、毎回は入れなくても、入れるか入れないかでどちらかに統一はした方が良いかもしれないと思います。
    個人的には、あのコーナー好きなので残して欲しいですが!

    綾束様が指摘している「友人と比べて~」は、……どうなんでしょう。私は逆に違和感がありませんでした(汗/綾束様、すみません)。
    なるほどー、とも思いましたが、あの時点で既にヒナさんって革ジャン先輩のことをかなり意識(それが恋なのかどうかはともかく、初めて意識した男性)していたので、「自分の方が劣っているのかな」→「いや、自分の方が」と思考を回転させて、比べてしまっても仕方がないのかな、という印象はありますね。
    男にモテたいっていうよりは、革ジャン先輩のことが頭の片隅にあって、「こういう友人の方が良いのかな」って思ったと解釈していました。

    でも、確かに「私だって負けていない」だと、よりヒナさんらしい気もします。
    ここで、「比べる人」と「比べない人」とで、成長過程の未熟さを出すか、精神的に大人か、を出せる要素でもある気がしました。
    ヒナさんくらいの年齢だと、どっちでもありですね。

    あ、あと「はじめに」の冒頭は、そのまま希望です(笑)。
    売られている小説とかでもよくあるじゃないですか、モノローグ的なのを「プロローグ」とか「第一章」とかの前に挟むやつ!ゲームでもそうなんですが、ああいう始まり方って好きなんですよね。これも好みですが。
    個人的には冒頭はそのままで、第一話から物語として確立していく、という流れでも違和感はないと思います。

    つらつらとすみません!あれ、結局長く……っ。
    推敲、大変だと思いますが、応援しております!そちらも読ませて頂きます!
  •  和泉様
     コメントありがとうございます。
     和泉様が感じられたように、『昔の教育番組風に進んで行く中で、物語としての核がある』というのを目指して書いてましたからね。
     ただそうした場合、みなさんが物語部分の違和感を感じ取られているようで、さてこれはどうするべきかと言った感じです。あまり大々的に推敲はできないかもしれないので。

     革ジャン先輩の補足説明は、『ヒナちゃんが自分の記憶を旅して印刷を学んでいる』と知っている、お爺ちゃんの補足説明なんですよね。だから毎回ではなく必要な時にしか書いていませんでした。
     実際問題、印刷の説明を書いていて、足りない部分は補足説明いれてやれって感じで書いていただけですが。
     なので、補足説明だけじゃなく、記憶が遠すぎて言葉になってなかったり、ヒナちゃんを止めるような言葉が入ったりしていたのですが、あったりなかったりは違和感がありましたか。これは多分、どちらにも寄せられないような気がしますが、和泉様のご意見を踏まえて少し考えてみます。

     綾束様の言われた事も、ああそう言う意見もあるんだなぁと感じた次第です。多分、言いまわしとかでもだいぶ感じが変わってくるかもしれませんね。

    『はじめに』の冒頭は和泉様のお気に入りですね。
     モノローグ的なあの文章をなくしてしまう訳ではないのですが、もう少し、書かない人に寄せた文章を追加した方がいいかなぁと思っています。
     私も書き手として、あの文章を胸張って書いたのですが、実際は書かない人の方が多いですしね。
     貴重なご意見、ありがとうございました。


     しかし、皆様かなりしっかり読み込んで頂いていたようで、本当にありがたい限りです。
  •  あ、なんか激しく出遅れてしまいましたが(;^ω^)

     私も読み始めの印象は和泉さまと同じですね。教育番組風ってことで。今でもEテレの番組ってそうですが、スタジオとアニメ・ドラマパートの二本立てじゃないですか。で、ドラマパートにはシーズンの終わりにはちゃんとクライマックスがある。あの構成をイメージしてたのですね。ヒナちゃんのレポート&インタビューと、私生活でのドラマです。みなさんおっしゃるように後半このバランスが崩れてしまっていたようなので、そこは構成の妙ですよね。

     冒頭に目的をはっきり持ってくるっていうのも、読書に耐性のない人が増えている中、必要なことですよね。

     綾束様が指摘されてる女の子の嫌な部分、私も違和感ないです。むしろリアルでいいです。女子ならみんな持ってる思考です。多分、綾束さまは読書感を大事になさってるのだと思います。ヒロインを悪く見せないように配慮されているような。以前作品を拝見したとき、そう感じました。それで人気作をもってらっしゃるのだから、見せ方としてそっちの方が良いのかな……。私だったらガンガン嫌な面も見せちゃいますけど。えーきちさんがヒナちゃんをどう見せたいかによると思いますよ。

     あと、埋もれちゃってるとは思うのですけど。去年カクヨムからのお知らせに出たキャラクター小説編集のインタビューでは、キャラ小説の読者は20代後半から30代40代の女性が多いということでした。だとしたら男性向けのサービスシーンはないほうがいいかもです。キャラ小説大賞はジャンルの間口は広そうだけど、的はかなりとシビアだと思います。
  •  そうそう。このインタビュー記事でもキャラクター小説について触れてます。よかったら。

     https://monokaki.everystar.jp/howto/nonseries/1148/
  •  奈月様
     コメントありがとうございます。
     教育番組風に感じていたのは皆様同じですね。私もそうでした。ただ、私は最初から最後の絵はあったので、教育番組風ドラマを書いていたのが、読み手側には伝わらなかったようです。それが多分ギャップになっているのではないかなぁ。
     以前、奈月様に聞いた事がありますよね? ほぼ最初に評価をいただいてしまって、その気持ちのまま読む事ができたでしょうか? と……
     それが凄く心配だったんですよ。
     冒頭の変更で、この作品はフィクション部分もリアルに攻める教育番組『風』である感じが出せれば、少しは違ってくるのかなぁ。
     この作品を『大多数の書く側ではない人たち』に読んで貰おうと思うと、どの作品よりも冒頭が肝になりそうです。

     私もヒロインの嫌な部分は見せてもいいと思いますが、上で書いたように表現の仕方で『よりライトな嫌な部分(何じゃそりゃ?)』になると感感じまし。通して読んでみて、自分がどう感じるかですね。

     インタビュー記事、とても興味深く読ませて頂きました。
    『本の世界への入り口』という言葉は、印刷を通して本の未来に触れているあたり、もっと読んで貰えるように工夫すればいい感じになるんじゃないかなぁ。もう流石に内容までは動かせませんからね。自分では面白い作品だと思ってますから、それを百パーセント伝えられる努力をしてみます。

     読者層って20代後半から30代40代の女性なんですか? まったくリサーチしていなかった(汗
     男性向けサービスシーンは……サービスシーンは……サービスシーンは……サービスになってますか、あれ?
     露骨にそっちのシーンに持っていくような事は避けて、現実によくある程度にしてコミカルさを出しているので、なくすのは難しいかなぁ?
     以前、有澤様がおっしゃっていたのですが、「ヒナちゃんの頭の緩い感じがいい」(失礼です!byヒナ)らしいので、男性慣れしていない、ガードの仕方がわかってない、知識が子供並み感が出てればいいなぁと感じたのですけど……ライトなパンチラ(なんじゃそりゃ?)くらいのシーンでも女性には不快ですかね? 流石にこればかりは私にはわからない。めっちゃ楽しく書いてますけど。
     貴重なご意見、ありがとうございました。

  • ヒナちゃんのキャラクターについて

     えーきちさんにだから敢えて言います。多分ですけど、ワタシ世代の好んで本を読むような人たちって、頭の緩い娘は嫌いです。いい大人がなんじゃその言動はってなります。その登場人物がそれなりの年齢であるなら、それなりにきちんとしてないと、盛大に嫌われちゃいます。
     参考になるのは、連続ドラマの感想です。特に不倫がからむようなドラマだとすごい。総じていえることは、登場人物の幼稚な行動に皆さん容赦ないってことです。
     ヒナちゃんのキャラクターをあの感じでいくなら、設定年齢を下げるか、革ジャン先輩=おじいちゃん、ヒナちゃんはおじいちゃん子アピールを早めに出した方がいいかもです。

     なんて、厳しい意見を申しましたが、以前どこかでお話したように、狙いすぎたり、気にしすぎたりすると、それなりのものしか書けませんからね。上のインタビューでも自分の面白いを追求しろって言ってました……よね、たしか。


     あとやっぱり一般的な小説として出すのなら、革ジャン先輩のパートは削って、ドラマ部分のみですっきりまとめるべきでしょうね。私は印刷屋さんのお仕事紹介の部分が楽しみでしたけど、一般的にはそうはいかないと。その部分はより簡単にして、活字文化の衰退をいかに憂いているかに的をしぼるべきかな、と。ドラマ部分だけでそれは十分伝えられると思うので。
     連載を追う形で読ませていただいてたので、情報の出し方については何とも。「今の読者はすぐに読むのを止めてしまう」ってことを念頭に置いて飽きさせない構成を心掛けなきゃですねえ。
  • こんばんは~。
    ああっ、奈月様が私が言いたいことを的確にまとめてくださっているー!
    ありがとうございます~!(><)

    「読書感を大事にしている。ヒロインを悪く見せないように配慮しているような。」
    奈月様がおっしゃる通り、個人的には気をつけている部分です。
    いや、別にヒロインに嫌な面があってもいいんですけれど。
    でも、それを見せるなら、読者様が読んで納得できるだけの説得力が必要だと考えています。
    ヒロインの成長であったり、ストーリーとして必要かどうかをよく考えた上で、嫌な面を出すかどうかを決めます。
    逆にヒロインの嫌な面を出せちゃう方はすごいな、と思います。
    私にはそこまでの勇気はないので……(><)

    どんな小説を書きたいかというスタンスの違いもあるのかもしれませんが。
    私が書きたいのは「心のおやつ」なので(笑)
    読んで、「ああ、面白かった。楽しかった。よし、気分転換できたし、明日も頑張ろっかな♪」と読者様に思っていただけるような小説を書けたらな、と思っいうのがスタンスです。
    なので、おやつのケーキの中に、喉に引っかかるような魚の小骨はあえていらないかな、と。

    ほんと、私が個人的に感じただけですし(奈月様ではないですが、私もえーきち様や限られた方にしか、ここまで書かないです)、えーきち様がヒナちゃんをどう見(魅)せたいのかということだと思いますので、えーきちさまの良いようになさってくださいませ~(*´▽`*)

  •  奈月様
     ああ……頭の悪い子は嫌いですかぁ。
     頭悪くはないんですけど(汗
     設定年齢とお爺ちゃんとお爺ちゃんっ子アピール……むむむむむむ、難しい。ちょっと考えてみます。こればかりは何ともならないかもしれませんが。ただ、それをわかった上で推敲するのと、わからないまま推敲するのとでは違いがでるかもしれません。とても有り難い意見です。

     革ジャン先輩のパートは完璧削除も自分的には出来ないので、説明文に関しては必要最低限、くわえてドラマパート(出来事など)を足してみようかな?
     時間が許す限り考えてみます。
     ありがとうございました。


     綾束様
     綾束様のご意見もとても参考になっています。
     十人が十人、同じ考えなんて事はないので。
     私がヒナちゃんをどう魅せたいのかですよね。彼女のセリフって、あまり頭で考えてないんですよ。特に素っ頓狂な事を言っている辺りは。
     私自身がそうなのかもしれません(汗
     ただ、通して読んだ時に自分の中に違和感が出てくるかもしれないので、皆様のご意見を踏まえ、一度考え直してみようと思います。
     ありがとうございました。



     ここまで皆様にご意見を頂いたのに、ろくに変更なくアップしてしまうかもしれません。そこは、私自身が皆様のご意見を納得した上で最終アップしたものと思ってください。
     もちろんどんな結果になったとしても自分の責任で。
     いい結果だったら、皆様のおかげで(笑
     本当に為になるご意見、ありがとうございました。
     しかし、意見を下さった皆様、凄い面子だな。
     カクヨムってすげえ(笑
  • 綾束様のキャラは、確かに女性でも嫌いなキャラってあんまりいないですよね!読んでいて安心します(笑)。
    私も、そんな風に書ければ……(笑)。

    私はヒナさん、好きですね。頭が緩いとはあまり思っていませんでしたが、有澤さんと同じで、ああいう頭の緩い感じは微笑ましいです。方向性や、感じ方はどうしても個人差がありますが……。
    個人的には、第二巻で出てきた「ヒナ二号」って言っちゃう友人の方が苦手でした。「は?馬鹿にしてるのか?」って。
    私なら、そういう言い方されるのは嫌ですね。例え少し思ったとしても、本当に仲の良い友人ならそんな言い方しないし、笑ったりしないだろう、と。
    私は、あちらの方が頭が緩い(悪い方向で)と思ってしまいました。すみません……。

    年齢の割に、っていうのもあまり感じませんでしたね……。他の方の意見を読んでいると、やはり読み手によってかなり感じ方が違うんだなと感嘆してしまいました。勉強になります。
    あのパンチラシーンも、割と笑って読んでいました。風呂場シーンを含めても男性サービス……とも思わなかったので、ここら辺は他の方の意見を聞いてもらった方が良い気がします。
    スカートはいていたら、ああいうシーンってどうしても出てくると思いますし。

    ただ、学習能力は無いなって思いました(笑)。

    パンチラ云々が気になるなら、二度目以降は「下にちゃんと履いてますー!」とか言ってしまっても良い気もします。
    最初は色々甘かったけど、男性(革ジャン先輩)と接していく内に、ガードの仕方などを覚えた、という感じで。

    後は……。
    完全に物語風に変えるのでしたら、奈月様の意見に全面的に賛成ですね。
    ただ、独自性を持たせたいのでしたら、私はあの教育番組風を上手く物語に落とし込む方が良いと思いました。
    あれは、上手くお互いを昇華出来れば、ただの物語ではなく、新しい、類を見ない形で面白くなると思います(もちろん、冒頭が、飽きさせない工夫でかなり大変になりますが)。

    ドラマとして印刷だけではなく現代の問題を強く提起して見せたいのか、それとも教育番組風として問題提起をしながらも印刷の話もがっつり見せたいのか。
    えーきちさんが、あの物語でどちらをより重視しているのか。
    それとも、どちらもがっつり見せたいのか。
    それによって、魅せ方はやはり変わると思います。

    私は、結局「私ならこうする」としか言えないので、最終的にはえーきちさんが決めることになります。
    人が読んで思う感じ方も、このコメント欄を見るだけでもかなり違います。
    意見を取り入れつつも、自分がどうしたいのか、どれを選べば後悔しないのか、を選んで欲しいと思います。
    恐らく、ご家族にも意見を聞かれていると思いますが、ご家族に聞かれるのも良いと思います(お子様に聞かれるのが一番良いかも?)。

    えーきちさんが、「印刷屋さん」の物語を少しでも後悔なく、より良いものへと昇華出来る道を選べることを応援しております。
  •  和泉様
     ヒナちゃんの性格を含め、私が物語で登場させるキャラクターは、ただ単純に一本の性格だけでは進みません。やっぱり人間ですから、心の中に悪魔もいれば天使もいるって事で。こう思ったけど違った、なんて事だってあり得ますよ。
     人の心は複雑です。だって人間だもの(笑

     サービスシーンはサービスシーンのつもりで書いてないですからね。だって、自然な行動の中で起こる事故ですから。それに、ヒナちゃん=パンチラみたいになってますが、一巻で三回だけですよ? 慌ててイスから転げ落ちた時と、ホッとしてしゃがみ込んだ時、あとは革ジャン先輩に怒られて首根っこ掴まれて倒された時だけです。
     学習能力が低いと言われればそうかもしれませんが、ヒナちゃんは革ジャン先輩にアピールしたい気持ちもあるので、何となくこんな展開になってます。
     革ジャン先輩の前以外ではガードが堅いのでは?(たぶん

     重点はドラマ部分になります。が、印刷屋さんの話(本や印刷がどうやってできるのか)ですので、その辺りのバランスなんでしょうね。

     私が公に作品をアップする以上、そこに後悔は一切ありません。
     後悔するような作品ならアップしません。
     そこは、例え皆様のご意見と食い違いが出て来たとしても、自信をもってアップします。ですので、そのアップされた作品が、私の面白い作品であると思っていただければ幸いです。
     応援ありがとうございます。
  •  えーきちさん、さすがですね。他人の意見をきっちりと受け止めることってなかなかできることじゃありません。本音で突っ込んで書くのは、僕も何人かの限られた人だけです。絶対に真意が伝わらない相手には、うざったいと思われるだけですから……。実際、何回かがっかりすることもありましたからね。

     そこで、僕が気になったこと。序盤からの頭をくしゃくしゃっとしたりするコミュニケーション。結論としては親しい親族だったから不思議じゃないんですが、それをなぜか受け入れてしまう感覚を伏線として入れておくべきだと思うのですよ。ネタバレにならないくらいに。後でああっとなるように。
     わからないように、それでいて後で絶対に繋がるようにっていうのは難しいですが、テクニック次第では可能です。
  •  油布さん
     コメントありがとうございます。
     いややはり、自分で書いているとわからない事ってあると思うんです。
     特に今回は書き上げてからのアップではなく、連載だったので余計ですね。自分でもさらっと書き直してしまった箇所があるくらいです。
     そして、駄目な所(人それぞれの意見があります)はしっかりと受け止めないと、そこに気づき、自分でどうするべきか判断ができないですからね。
     こういった質問に対して、皆様が真摯に返してくれるというのが本当にありがたい事です。

     確かに序盤からやってますね。
     読者的に違和感があってもおかしくない箇所です。
     自分ではわかってますから当たり前のように感じてました。
     参考になります。こちらも頭に推敲してみます。
     貴重なご意見、ありがとうございました。
  • えーきちさん

    『作り出せ、新たな戦隊ヒーローを!』に、星をくださってありがとうございます!(^^)!
    この話はテレビを見ている時に戦隊ヒーローのCMを目にして、「これだ!」と思って書きました。
    ほとんどノリと勢いだけで作ったお話でしたけど、読んでもらえて嬉しいです(≧▽≦)
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