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ぴ~とるいじ様、戻ってきてぇ!

 第三次書読作家的創作談義(本編)がカクヨム運営の金のたまごで紹介されていますよぉ~(笑

 私、ただの参加者ですけど、嬉しい限りです。
 また、対談したいですねー。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887074132

12件のコメント

  • うわああああっ、ほんとだ~っ!!Σ( ゚Д゚)
    お名前を少し変えてらっしゃったので、最近、カクヨムにふれてらっしゃるとは思うのですが……。

    お知り合いの方が金のたまごで紹介されるなんて、なんか我が事のように嬉しくなってしまいますね!(≧▽≦)

    ……そして、第三回では、どんなへっぽこ発言をしていたかな、と不安に……(汗)

    ほんと、楽しかったので、また対談したいですね~(*´▽`*)
  •  私も変な事言っていないか確認しちゃいました(笑

     最近やっとカクヨムの事がわかってきたので、また対談したいですねー。
  •  おはようございます。近況にコメありがとうございます。

    >公募だとどうなのだろうか?

     そら、作品としての体裁も整っていないものや、そもそもが稚拙な文章じゃ一次すら通らないと思うのですけど。そこは一般文芸だろうと、ラノベだろうと。

     きれいにまとめられた作品て、パンチや冒険が足りないなあって思うことは多々あるのですけどね。技量と思い切りのバランスが大事なのだろうなと思います。

     その点、えーきちさんはすごいです。あの質で、あのぶっとび具合。私もあれくらい思い切ったの書きたいなあ、いいなあ。
  •  昨年のつばさ文庫小説賞で、私的にはかなり思い切った作品を出した訳です。結果は一次通過のみでしたが。

     その選考委員選評において宗田理先生がおっしゃった言葉が印象的でした。
    「少年・少女小説は読後感が大切だ。「ああおもしろかった」と読者に思わせるためには、謎やサスペンス、ユーモア、意外性、魅力的なキャラクター作りなどに苦心を重ねて、書き上げることが必要だ。
     最近の応募作にはうまい作品が多くなってきたが、それだけではもの足りない。破綻を恐れず、冒険してほしい」

     自分の作品には他の作品にはない、かけがえのないような思い切りが足りないのではないだろうか?
     この言葉の後に書いたのが「タイマーズ」です。「もちつき」はその後ですが、「タイマーズ」がいい経験になっていると自分では思っています。


     ただ奈月様も他の小説賞の審査委員選評を読まれていると思いますが、出版社の編集様と審査委員の先生方との間に、かなりの温度差があったりもする訳です。
     だから、大賞が出ない。
     場合によっては最終選考なのに誤字やおかしな文章を指摘されたりもしています。

     今は公募も出版社の編集様のウエイトが高いのかもしれません。


     思いきっちゃってください(笑
     剣ものの続編なんか奈月様の思い切りを存分に発揮できるのではないでしょうか?
  •  エブリスタ外部サイトのmonokakiというところでは、各出版社の編集部インタビューを頻繁に載せてくれてて、おもしろいです。

     https://monokaki.everystar.jp/howto/nonseries/1514/

     この記事では新潮社「yomyom」の編集長が「Web小説の「お作法」を突破してほしい」とか言ってます(笑) ほんと、ラノベ界隈と一般文系の人とで言ってることが真逆でおもしろいです。

    >だから、大賞が出ない。
     場合によっては最終選考なのに誤字やおかしな文章を指摘されたりも

     なので、こう仰ることに納得です。いろんなところに温度差があるのだろうな。
     にしても、完璧な作品でなければ公募の最終選考には残らない、くらいに思ってた私は逆の方向に甘かったようです。


     剣ものや青陵学院シリーズは、私にとってライフワークくらいに思ってる作品で(笑) 読者の反応を恐れず書きたいことはここで書くんだって思ってたりするのです。
     目指せ美少女ふたりのロードストーリーですから(しつこい)

     書きたいものがたくさんあって、大変! なるべく早く発表できればいいのですけど~。
  •  「Web小説の「お作法」を突破してほしい」も出版社の色みたいなものでしょうね。

     どちらにしろ、流行りにのると廃れるのも早い気がします。
     今の編集者は冒険をしません。0か100かの作品と心中する気もありません。本が売れない世の中です。少しでも売れる本を出したいのはわかるんですけどね。
     結果、作家の使い捨てです。
     作家さんが最終選考をされる場合は、売れるかどうかではなく、面白いかどうかですからね。
     そりゃぁ、温度差も生まれますわ。

     奈月様は自分の面白いを表現していけばいいんですよ。私は奈月様の作品が好きですから。
     私も常に、自分にそう言い聞かせています。
  • >そりゃぁ、温度差も生まれますわ。

     売れる作品=優れた作品=面白い作品、とすべてが重なるなら問題はないのでしょうけど、そうじゃないからすっきりしないですね。

    >元々全作品、WEB用に書いていませんから。

     私もそうです。私にとって投稿サイトは「同人誌に変わる媒体で、交流を持てる場」という位置づけですから。web小説として評価されたくて公開してるわけではないです。悩んだ時期もありましたが、そう言い聞かせることができました(笑)
     そもそも、自分の書きたいものしか書けませんから!


     そして、いよいよカクヨムコンが始まりますね。この一年の(精神的な)成長を試されるような気がします。雑念に惑わされないように……。
  •  まぁ、楽しみましょ(笑
     多分、作中でメッチャ毒吐くと思いますが。
     私も書きたいものしかかけません。
  • えーきちさま

     体言止め使うなって……古き良き技巧を使うなって言われても。ばっかじゃなかろうか?

     ワタシ指南書って呼んだことないです。カクヨムに来て、論評好きな方々が三人称神視点が~なんていってるのを見て、ネットでちょっと調べてみて、三人称ひとつとっても多視点だの神視点だの、びっくりしました。
     でも小説の書き方って、学問として系統だって成り立ってるものではないから、いろんな人がいろんなふうに言ってるじゃないですか。正解なんかないんですよ。
     つい先日も図書館で小説を書きたい人のための~~みたいな本を見かけて、覗いてみたのですよ。「挨拶のやりとりを書くのはNG」ってありました。なんでやねん!? 誰が決めたねん!? アホか!
     みんなが好き勝手言ってるだけの指南なんて、惑わされるだけですよ(-"-)

     もちろん実績のあるプロがいうことなら、方法論として参考になると思いますけど。

     ですがそんな私も許せないことがありまして。人称切り替えと、一人称の視点主変更です!
     ですけど、これも。えーきちさんはじめ上手な方のを拝見して、上手に効果的に使えているならオッケーって思えてきました。で・す・が。初心者が気軽にそういう上級テクニックを「便利~」とか思って使うんじゃねーよ! 事故になってんだよ、分かれよ! って思います、はい。

     究極、奥様が言われたように「面白ければいい!」ですよね(正義!)

     読者の胸に迫る、いや、それだけじゃなくて抉るような、忘れさせなくするような、圧倒させるもの。それが「本物」じゃないですか? 私は「本物」が書きたいなって思います。 
  • えーきちさん。

     体言止め。えーきちさんの作品では気にならなかったです。

     奈月さんも言っていますが、それが効果になっていればいいのです。というか、その効果を踏まえて使えばいいのです。
     体言止めは文章の流れを一瞬、止めます。効果を理解せずに使うと文章がぶつぶつと切れてしまって読みにくい。でも、例えばそれを続けて使うことでリズムを作ることができる。また、文章を一瞬止めることで、時間の感覚としての間を作ることができる。

     人称の切り替えにしても、視点がブレることを逆に効果として使えるのならアリです。確かに高等テクニックですけどね。

     タイマーズの中で使用した切り替えは、効果として成立していたと思いますよ。あれは、ほぼ会話のような感じだったので違和感がありませんでした。ちょうど主人公の心理に間を置きたい場面だったので、あのやり方でいいと思います。というか、ああいう書き方もあるのかと、正直、驚きました。

     指南書どおりに書いた文章は、つるっつるの個性のない文章になると思います。書いていることがわかるだけの文章でいいのは、ウェブ小説だけでしょう。
  •  そうなんですよね。
     方法論として参考になる程度なんですよ。

     それを、アレもコレもダメって書いている人やサイトが多すぎて、自分の文章力にコンプレックスがある私は悩んだものです。

    「おはよう」って書き出しはダメ――とか。「もちつき~」で使ってるじゃん! とかなって(笑

     人称切り替えを多用する私でも、変更によるブレや読み手側にどう伝わるかは特に気を使いますからね。色々試行錯誤して、もっともっと有効的なやり方があるんじゃないかと思います。
     それをやらない人が手を出すと、目も当てられない作品が出来上がるのではないでしょうか?

     奈月様の作品だけでなく、このコメントですら私の心を抉りますよ(笑

    「面白ければいい!」
     私は自分の面白いを信じる事にします。
  •  油布さん

     そうなんですよね。
     文章の流れを止めることで生まれるリズムもあると思うのですよ。
     私は自分の自然な言葉として意識しないで書いた結果がこれであって、計算して使っている訳ではないんです。
     だから余計に「使ってはダメ」という指南書に頭を抱えたものです。

     人称切り替えを多用する私は、作品ごとに違う方法で人称切り替えをしています。これは、まだまだ面白い書き方があるのではないかと、試行錯誤の意味も含まれています。
     人称切り替えが苦手な奈月様が「面白いです」とおっしゃって下さった作品を含め、一つの表現方法として読み手側にも寄り添える作品を目指しています。

     皆さまの作品を読ませて頂く事で、面白いとはどういう事なのか、凄いと思うのはどういう事なのか、とても勉強になります。
     そして、自分の面白いを信じて書くのみです。
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