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詩に関する覚え書き②

とにかく描きたいときはひたすら描くのですが、そのうち描くことが無くなる日があります。そんなときは自分と波長の合う詩人の詩を書き写します。
①言葉のセンスや使い方、その他諸々の技を確認して学べる
②詩人の心の流れを追体験していくことで詩への理解が深まる
③自分ならこの詩をどう描くのか、を思考して自身の言葉を模索できる

辺りがメリットでしょうか。デメリットは……あまり浮かばないですが書き写す詩に影響されて模倣に終わらないか、でしょうか?
書き写しはある意味、読書の最上級の楽しみかもしれないです。長いのは字が下手な自分には苦痛ですが。

2件のコメント

  • 今晩は、綾部 響です。

    やはり「物を書く」と言うことで、共通項も多いんでしょうか。頷ける部分も多いですね。
    ただ、好きな作品、波長の合う(表現や描写に共感できる……かな?)作品を読む……と言う事は共感できるんですが、模写模倣をしない私には、今一つピンと来ません。
    もっとも、影響を受けている作者さんの視点……視界かな? が作品に現れていると言う事はありますがwww
    そう言った意味では、それらも模倣……となるんですかね?

    私はアイデアが無くなったり(幸い今のところ、そんな事になってませんが)、書きたくなくなった時は(これは頻繁にあるwww)、一切筆を執りません。完全にOFFにしちゃいますwww

    やり方は人それぞれ千差万別……なんですなー
  • 綾部さん

    訪問ありがとうございます。
    模写するのは僕も小説ではしないですね。
    詩を書くようになってからかな。どちらかと言うとより楽しむためな気はします。描きたくないときは筆を置くのは僕もたまにしますが、詩作の技量が足りないので勉強がてらやってます。

    ある程度、影響を受けた方の文章は僕も文に出ますね。その辺りは仕方ないのかな。
    次第に自分の形や言葉になるのか、とは思います。模倣自体は悪くはないですよ、とくに詩の場合形式のあるもの、ソネットとか俳句なんかは形式に落とし込むために模倣は必須?なんじゃなかろうか? 俳句を詠む方から異論が出そうだし、深くは追求しないでおきますw
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