もう8月ですね~まさに夏真っ盛り!暑中お見舞い申し上げます。

梅の花香る季節から書き始めて、ようやく梅雨明けと同時に書き終わりました!
ゆっくり書かせていただきました。

応援コメントやレビューをたくさんいただき、ありがとうございます。
とても励みになりました☆


「若衆は白梅の香り」https://kakuyomu.jp/works/1177354054888324085
井原西鶴の「男色大鑑・情けに沈む鸚鵡盃」のスピンオフ風小説となっております。
原作は、高貴な血筋の美しい妻とのセックスに明け暮れる、裕福な商家(金貸し屋)の旦那、長吉が妻の死をきっかけに男色へ走ったという短いお話し。

「女にはすっかり飽きてしまったものの、それからは小姓を置くようになった。女色から男色に宗旨変えしても、何の問題もないものだ。むしろ最初から女色へは行かず男色にはまればよかったということだ」(文学通信「全訳男色大鑑」)
で原作物語は終わります。

 男色にはまるきっかけとなった、初めての小姓はどんな子だったのかな?と気になって「若衆は白梅の香り」を書きました。

 ちなみに、江戸時代は男色があたりまえで、両方嗜むのが大通人(だいつうじん・色事のすべてに通じている人)
どちらか、片方だけでは通(つう)じゃなかったようです。

 最も、西鶴先生は男色のほうが女色より優れていると力説されていますが!
江戸時代の性文化、庶民の恋愛の自由奔放さに驚きます。

 女性同士はどうだったのか、気になりますね~
今よりも「百合」が盛んだったに違いありません。
大奥もありますし。
いつか、調べてみたいです。

 自由お気楽な庶民の恋愛と、古風で命がけな武士の恋<衆道>
身分境遇、考え方も対象的な二人の男子の出会いを、お楽しみいただければと思います。