https://kakuyomu.jp/works/1177354054882338443/episodes/1177354054882732658足利将軍が登場する、
三島由紀夫の短編小説「中世」のような耽美で退廃的なボーイズラブを目指してみたけれど、やっぱり無理でした。
別れても~好きな人~尊氏様が、
ただのエロおやじになってしまいました(^^;
書いていくうちに、主人公に愛着が湧いてきて、
死なせたくなくなるので、なかなか悲劇は書けません。
主人公の鶴丸は架空の人物です。
刀剣乱舞にも鶴丸くんが出てくるようですが、全く無関係。
右翼の人は苦手だけど、
桜花と刀というモチーフには憧れます。
書いてみたかった!(つくづく筆力不足を感じますが・・)
次回は現代鎌倉に戻ります。
そろそろ最終話!
★追記
タイトルの「緑の龍」は、
衣張山ハイキングコースの展望台から見た風景です。
何年か前に鎌倉はユネスコ世界遺産登録を申請しましたが、
残念な結果でした。
宅地化が進んでいて「緑の龍」の景観が風前の灯という感じ。
そのうち消えて無くなるのでは?!と危惧してしまいます。
その頃、たしか鶴見大学の先生が「鎌倉龍体論」ということを論じられていました。
(以前、鎌倉ガイド協会のHPに掲載されていた)
鎌倉の魅力は神社仏閣ではなくて、
町を囲む緑の龍のような、山の景観なんですよね☆
ちょっと、鎌倉の山の中へ入ると中世へタイムトリップできます。
と言いつつ、最近超運動不足で歩いてない。。(--;