仕事中はもっぱらオーディブルで小説を摂取中だ。
朝から夕方まで仕事をしつつ、1.7倍速で小説を聴いている私は、長編1冊を1日で読破してしまう計算になる。そんな日々を繰り返している。
ここまで読んでいるのは、もちろん自身が小説を書く上で、勉強のために読んでいる節もある。どんなものが流行っているのか、どんなものがこの現代から欲されているのか。知らない言葉が出ると聴きながらすぐに検索できるのも、オーディブルのいいところだ。
今後もなるべく摂取して、この世界を少しでも多く知りたいと思っている。
小説を書く以前の私は読書習慣はなく、小説は1年に1冊も読んでいなかった。
だから尚更だ。知らないことが多すぎる。
だが、小説を書くことを始めて、物語上のすべてのコンテンツに対して論理的に観察してしまう癖がついてしまった。
それ故に、物語を純粋に楽しめていないのかもしれない、と時々凹むことがある。しかし、小説を書く楽しさを知った私は、もう元には戻れない。
だが物語は同時に、自身のそんな不安を吹き飛ばす。
その世界を覆いに楽しませてくれ、自身の感情の上を行くのだ。
その瞬間は全てを忘れ、思考も止まり、何も出来なくなる。物語だけがそこにある。
本当に好きだ、と思う。だから、物語摂取はやめられない。
ということでーー!!今回も描いたっす。挿絵!初2章!
異世界アーティシズム
https://kakuyomu.jp/works/16817139557184250943
2章 5.術符を使ってみた。
https://kakuyomu.jp/works/16817139557184250943/episodes/16817330657707779822
2章突入の初挿絵!挿絵は印象的なシーンだったり、個人的に描いてみたいな、と思うところを選んでいます。
このシーンもお気に入り!主人公レイの性格がよく出ている!焦るクリスも。
今回の挿絵はネット小説大賞の宣伝コンテンツとして、楽しみつつ描いています。
どれだけ宣伝効果が期待できるか謎過ぎますが、また新たな読者さんに出会っていただけたらとても嬉しいです。
カクヨムでは完結していますので、もし気になる方がいましたら、ぜひ拝読していただけたらすっごく喜びます!
コメディ描写も多々ありますが、自分が思うに結構マジメな物語です。マジメとは。もっといい方ないんかい。えー、うーん、シリアス?シリアスとは。
精進します。
ということで、また次回の挿絵も良かったらご覧くださーい!