おはこんばんちわ! 滝野です。
本日の投稿で「王国に捧げる鎮魂歌」が、ようやく完結いたしました!
ギリギリ10万字超えたので、あとがきはこちらに書かせて頂くことにしました~(o^^o)
◇◆あとがき◆◇
『王国に捧げる鎮魂歌 ~巫戦士ラシュリと飛竜乗りのソーの物語~』
ようやく完結いたしました。
読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)>ペコリ
この物語は、昨年カクヨムに連載させて頂いていた『エルマと炎の竜目石』の外伝という形で投稿しておりました。
最終章である「幕【継ぐ者たちへ】」は、そのまま『エルマと炎の竜目石』のプロローグ①の時間軸になっております(o゚▽゚)エヘ
『エルマと炎の竜目石』を読んでくださった方は覚えていらっしゃるかも知れませんが、物語の中では、五十年前の〈大陸戦争〉に関する話題が度々持ち上がっていました。
ですが、『エルマと炎の竜目石』を書いていたとき、私の中にあったのは、「こんな感じの出来事があった」というような、ぼんやりとしたイメージだけでした。
『エルマと炎の竜目石』の続編を書くには、五十年前の出来事をしっかりと決めなくてはならない!
そんな必要性に刈られて書き始めた『王国に捧げる鎮魂歌』でしたが、なかなか筆が進まず、また私的な忙しさにかまけてしまい、連載もぶつ切り状態💦
ひとつの物語としては、残念ながら面白さに欠けるものになってしまいました。
たぶん、『エルマと炎の竜目石』を気に入ってくれた方の中でも、過去の出来事を知りたいと思われた方にしか受け入れられないだろうと覚悟しています(^0^;)
物語としての魅力に欠ける分、『エルマと炎の竜目石』に繋がる秘密を色々と詰め込みました。
ラシュリとソーの後日談も(あらすじのようでしたが💦)ずらずらと書いておきました。
実は、『王国に捧げる鎮魂歌』の登場人物で、『エルマと炎の竜目石』に登場している人は二人しかいません。(プロローグ①で亡くなってしまったソー老師は、数に入れてません)
そう。シシルともう一人、「あの人」ですね(≧▽≦)
この物語の裏の主人公。彼のことを深掘りするのが、この物語の一番の目的でした。
『王国に捧げる鎮魂歌』を完結することが出来たので、暇を見つけて『エルマと炎の竜目石』の続きを書いていきたいと思います。
時間はかかると思いますが、自分のためにも楽しんで書いていきたいです(o^^o)
最後まで読んでくださって、ありがとうございました✨
あとがきも、ありがとうございました!
💓感謝💓