おかげさまで、「遥か彼方、月魄を恋う」完結しました(≧▽≦)
読んで下さった皆さま、応援やお星さま、コメントをくださった皆さま、本当にありがとうございました<(_ _)>ペコ
以前の近況ノートにもチラッと書いたのですが、この話はPCの中でエタッていた作品です。
PCの中には今も「初稿」「改稿1」「改稿2」があります。
何度も構成を変えてチャレンジしたのに完結させられず、そのまま放置されていました。(今回完結したのは「改稿3」になります)
完結出来なかった頃のお話は「タイムスリップもの」でした。
舞台は卑弥呼の時代で、内容も、王太后が「各国と共に陰謀を巡らす」物語でした。
そのあたりが難し過ぎて書き切れず、結局放置してしまいました。
「揺籃の国」既読の方にはもうお分かりかも知れません。
私がこの話を投げ捨てて次に書き始めたのが「揺籃の国」でした。
こちらは卑弥呼が亡くなった後の時代から物語が始まる、現地人のみの和風ファンタジーで、神話と歴史を混ぜ込みつつ、各国の思惑うごめく物語となっています。
昨年からの私は「無様でも最後まで書く!」を隠れ目標に、書きかけの小説を完結させることを目標にしてきました。
今回は、この「月魄」を完結させるために、構成を変えてこねくり回しました。
・タイムスリップもの→異世界転移もの(結局は並行世界となりましたが)
・周辺諸国を巻き込んだ陰謀展開→王太后の個人的な怨恨
・話がシンプルになりすぎたので、黒犬の呪いを後付け🐺(´艸`*)
ヒーロー役の月人さまは、なんだか可愛らしくなり、守られ役のお姫様のようになってしまいましたが、そこはご愛敬です!
改稿中は、エピソードの順序を入れ替える度に時系列に混乱をきたし、パニックになったりしていましたが、こうして何とか書き終えることが出来ました。
私にとってはまだまだ苦手な「甘々シーン」も多めにいれてみましたが、如何だったでしょうか?
本当に甘々シーンて難しいです。お砂糖マシマシの物語を書いている人を尊敬します!
今後はしばらくは、「児童文学系」の物語を書く予定なので、甘々シーンからは遠ざかってしまいますが、私にとって「恋心」は物語の必須項目なので、これからも欠かさず書いていくつもりです(*´∀`*)
なんだか長文の近況ノートになってしまいましたが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました<(_ _)>ペコ