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あきらめようと思った

今年は祖母の三回忌。
周りの動きが、非日常に思えてならないこの頃。
いえ、会計報告とか書類を作るというアルバイトをさせていただいてますが。
わたくしのモチベは、おカネじゃないんです。
より良いもの、気の利いたものを作り出すこと、それがワクワクするんです。
至らないこともありますが、アドバイスを求めたりしてなんとかやってます。

祖母が亡くなってから、葬式のときの別れ、実際の生活の中で遺品とのお別れを経験して、わたくしの生活はぴりついています。
祖母がいつも寝そべっていたソファに座ると、母が蕁麻疹を起こしたり、肌がボロボロになったりしたので、祖母がたたってるんじゃないかとか思ったり。
実際は、祖母の体臭が染みついたソファと祖母を介護していた母のセミダブルベッドがなにかダニみたいなのが住み着いたらしくて。
わたくしは無事&大したことがないので、のほほんとしてましたが、あのソファは捨てるでしょう。

わたくしは変化に弱いという特性があって、内向的な人にありがちだそうです。
祖母が亡くなってから、エッセイが書けませんでした。
「死んじゃったんだ」という想いばかり噛みしめていました。
でも今、母がコロナです。
土曜日に陽性反応がでたのですが、土曜の午後と日曜日は病院がやっていません。
明日病院に行くそうです。
わたくし濃厚接触者なんですが、先行きが不安です。
母は少食なので、弱ったりしないか心配です。
バナナとヨーグルトと、ロールパン一個と豆腐と魚肉ソーセージを届けています。
大丈夫なのかな。
要経過観察。
お母さん、死なないで。

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