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脳内キャラが暴れるので

頭の中で男性や少女の声がブツブツブツブツ、しゃべくっているので、わたくしの思考はとぎれがちである。

トラウマを思い起こすこともたびたびある。
わたくしの心は満身創痍で、寝ぼけているときは忘れているけれどもズタボロなんである。

小説を書くときも、書いた後も、心に傷をさらして、ぶくぶくと血をあふれさせているのに。

喜劇を書けねば一人前と言えぬと本で読み。
だったら、あかるい話題でいこうと思い。

のほほんとした本文を読み返すと、ますます傷つきます。
病気なんです。比喩でなく、治療中です。

この思考を止めるためにわたくしは自分の人格をわけました。
自分の考えを、リトマスするためにさまざまなキャラクターを産みました。
でも、それらを統合すると、はちゃめちゃな人格が生まれてしまい、自分が苦しい思いをいたします。

だから、年齢関係なく、わかんなくてもいいから、わたくしの人格については破綻しているの一言ですませてください。

人間の矛盾は、書いているときは時が止まっているのに、書くことから離れた時には時間が経っている=年をとっている。
こういうわけなので。

わたくしの心はブロークンハートの19歳のまんまです。
傷があるから死にたくなるし、傷があるから生きようと思います。
つらい。

3件のコメント

  • みささぎさん


    冬にいい思い出ができればいいのに。
    わたしの場合、雪の降る故郷を離れてから、楽しいことが増えました。
    なぜなら、スキーを始めたから。

    雪から離れて、スキー?

    高校生まで、わたしは
    「お金を払って上まで上って、また降りてくるなんて、大バカか?」
    と思ってました。
    タダならやってもいいけど、と。

    「おまえんち、スキー場が近いだろ。泊まりに行く」
    というわけで同級生5〜6人を実家に招待することになり。
    雪にお金をかけたくないわたしは、先っちょが欠けた板をいとこにもらって、時代遅れのワンピースのウェアを同級生にもらって、ブーツは借りて、自分もやってみました。

    ボーゲンもろくにできずに、初心者コースでころびまくり。
    下まで降りるのに10回以上雪上を回転いたしました。
    なのに。
    もう、楽しくて楽しくて!!
    昼ご飯も食べずにノンストップで滑りました(ころびました)。

    あ。
    自分の楽しいこと書いてる。笑

    みささぎさんのお家にも、雪が降りましたか?


    せなつ

  • 応援コメの返信の返信

    なるほど…。DS、DSですか…。
    (売っちったな…)
    でも、なるほど…。漱石の作品とかですか…。
    参考になるかも、今度図書館で借りて読んでみよ!
    ありがとうございます!
  • 兎神 入鹿さんへ

    わざわざお越しくださってありがとうございます。


    みささぎ真守より
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