頭の中で男性や少女の声がブツブツブツブツ、しゃべくっているので、わたくしの思考はとぎれがちである。
トラウマを思い起こすこともたびたびある。
わたくしの心は満身創痍で、寝ぼけているときは忘れているけれどもズタボロなんである。
小説を書くときも、書いた後も、心に傷をさらして、ぶくぶくと血をあふれさせているのに。
喜劇を書けねば一人前と言えぬと本で読み。
だったら、あかるい話題でいこうと思い。
のほほんとした本文を読み返すと、ますます傷つきます。
病気なんです。比喩でなく、治療中です。
この思考を止めるためにわたくしは自分の人格をわけました。
自分の考えを、リトマスするためにさまざまなキャラクターを産みました。
でも、それらを統合すると、はちゃめちゃな人格が生まれてしまい、自分が苦しい思いをいたします。
だから、年齢関係なく、わかんなくてもいいから、わたくしの人格については破綻しているの一言ですませてください。
人間の矛盾は、書いているときは時が止まっているのに、書くことから離れた時には時間が経っている=年をとっている。
こういうわけなので。
わたくしの心はブロークンハートの19歳のまんまです。
傷があるから死にたくなるし、傷があるから生きようと思います。
つらい。