こんなところで愚痴るのは人としてどうかと思う、が、書いてしまう。
今日は久々に脳が正気を保っているから。
――薬を変えたんです。
そしたら、耳鳴りがして――もっとひどいこともありました。
具体的に申しますと、寝ても起きてもイヤホンから音楽を流しこまれている状態です。幻聴です。幼いころの心的外傷後ストレス障害がいつまでも終わらないのです。
昔のことを……と思われるかもしれませんが、幼児期の記憶は生命をおびやかすほどの脅威だったので、言葉にするのもはばかられる内容です。
父が「おまえは時間の観念がないから、頭がおかしいのだ」と言います。
受験前に5時間も6時間も、深夜になるまで説教しておいてよく言いますね。
父の方こそ、わたくしの時間を奪っているのだから、成績がみるみるのびるはずがないでしょう。
うるさいなあ、という一言で拒否すればよかったのでしょうか?
だからなんなの、と反論すればよかったでしょうか?
父は自分のためを思ってくれているのだからと、日々勉強と説教の合間をいききして、結果ストレスでおかしなことになったのです。
世の男性は、子の親になる経験をしたなら、一度は考えた方がいいです。
頭ごなしに叱ったり、体罰を加えたり、それらすべてを躾だと標榜したり、気分次第でころころと意見を変え、そのくせ無防備に受け入れている子供に対して「おまえはいつも俺を攻撃する」などと被害妄想になったりするのは、教育上非常によくありません。
子供がおかしくなるのは親の責任です。親になったことのないわたくしがはっきり申しますのは子供であったことがあるからです。
以上。
今日はしっかり休みたいです。