新年明けましておめでとうございます。
まずは能登半島を中心とした地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
今は一人でも多くの救出と、自衛隊・消防・警察・レスキューの活躍と安全を祈ります。
一段落したら義援金に行きます。
↑語尾が全部「ます」と、しょうもない編集者に突っ込まれそうですね。
さて……。仕事が帰ってきますねぇ。デスマの続きが……gkbr。
まあ、今週はそれほどじゃないと思いたいものです。ええ。去年のこの頃は年始からデスマ再開でしたし。
はい、愚痴はこれくらいにいたします。
今、今年初めての発泡ワインを飲んでおりますが、旨いですねぇ。
いつもはスペインのカヴァを飲んでいるのですが、今はイタリアのアスティ・スプマンテ(モタスポで有名なストライプの銘柄)。「【戦力再編】戦争代理人」でも食い道楽の教授が、どこぞの詐欺師と飲んでましたが、あの手のシーンは調べて書くのが大変、楽しいものです。
まあ、第七部書いてた時は、夜中に台湾の食を調べていて涙が出てきましたが。
私が尊敬している、天才と呼んでいい先生が書かれた作品も、食のシーンを読んでいると涎が出そうになりました。
それこそ、ニースの老舗レストランでのコース料理から、フィヨルドランドの山中でキャンプして鹿肉を調理しているシーンでも、変わらず魅力的なのです。
食のシーンについては、日本の歴史小説で有名な先生、時代小説で有名すぎる先生の作品でも、魅力的な印象でした。
ここで上げた先生方の共通点は戦前生まれであり、戦中・戦後の食糧事情を体験されていることです。だからこそ、食のシーンに執着して魅力的な描写になるのでしょうか。
本日はこれくらいにしようかと思います。酔ってきましたので……。
改めて。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。