続く残暑の中の進行状況/個人的な情報収集手段

いつもごらんいただき、ありがとうございます。
朝夕は涼しく……昼間はまだ暑いですね。昼間の運動はまだまだ難しく思えます。
そろそろ心地良い季節になってほしい、と思う今日この頃ですが……。

「[戦力再編]戦争代理人」はそろそろ第10部が折り返しです。あの人とこの人が直接会う展開。ただし、今回の出会いはまだ伏線となる予定です。
第10部は11~12部辺りまで引っ張るところが多く、作者としては仕込み放題……やり過ぎると後々で大変なのですが、はてさて。

少し話を変えまして。創作する上で欠かせないことのひとつに、情報収集があります。
ネタ集めですね。特に今書いているこの話は21世紀の延長線上にある話なので、そのようなネタを可能な限り集めたいところなのですが……。
この話を書き始めた時は本業が不安定だったため、「どうせなら資料とか極力、費用をかけないでやってみよう」とネットから情報や資料を集める形で始めました。
最近になって資料を購入することも増えましたが、実のところ情報の速さ・ネタの鮮度はネットの方が早いのが実情です。

一時期、「ネットは当てにならない」と決めつけられていたものです。確かに玉石混淆なのですが、そこは使いようでありネットリテラシーと言う言葉が浸透した現在では、ネット上で拾った情報をそのまま鵜呑みにすることは少ないでしょう。

最近の情報収集ですが、国内メディアの多くが当てにならないため某動画サイトを利用しています。個人から海外のメディアまでいろいろあり、国内メディアが報じない情報も多く見られます。もちろん、海外のメディアなどはその立ち位置を理解する必要があり、報じられる情報の方向性を見極めた上で、ひとつの情報に対して常に複数のソースで確認しています。

国内メディアが当てにならないと書きましたが、「アメリカの〇〇メディアによると……」という現地特派員等の言葉に疑問があるからです。あれは「〇〇メディアは信頼出来るから」という前提で、裏付け取材など必要ないということですが……。

昔、ブログなんて言葉が出てきた時、「ブロガーはジャーナリストになれるのか」という、海外の放送局が作った特集番組を見ました。結論は「ジャーナリストは裏付け取材をするから、ブロガーとは異なる」というもので、大いに頷ける内容でした。
ですが、先述の国内メディアの前提を見ると、「何のために現地入りしてんの?」と思いたくなり、また報道自体にフィルターがかかってるか、遅すぎると思います。
こういう現状を見ると、今は個人の発信が世界を動かす時代なのかもしれません。

コメント

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