いつもごらんいただき、ありがとうございました。
長らくのご愛顧、誠に……って、終わるわけではありませんよ!?
これを書いている現在、2023年8月13日の予約投稿を終えました。
「【戦力再編】戦争代理人」は第九部にて一旦、休載となります。2022年の4月11日、物語中で陽輝が目覚めた82年前の同じ日にスタートして1年と4カ月、518話。なんとか続きました。
第十部以降ですが、いろいろと調べ物が必要なパートが続きます。第十部は狭く短い期間のお話になり、第十一部は……重たいかな。
「戦争」をテーマにした話で、どうしても扱いたい地域が舞台となります。当然、現実にはその地に国家が存在しているわけで、その扱いをどうするか考え中。「滅びた」なんて書いたら、マジで訴えられそうですから。
第十一部に向けて資料を集め、今は読み込んでいるのですが、まあため息ばかり出ます。知らないこと、初めて知ることが多くあります。そして人と人の関係とは難しいと痛感します。
昨日まで同じ目標に向かって戦った面々が、次の日には仲間割れして戦争とかね。
これと並行して、海を隔てた別の地域（三国のところ）も話を進める予定です。こっちもややこしい。そういえばもうすぐ選挙だなぁ、と考えながら。
子供の頃から民主主義は素晴らしい、崇高だ、みたいな話を聞かされてきましたが、最近は民主主義の信頼も揺らいでいるんじゃないか、と思うこともあります。
他にもいろいろとあるのですが、「人権ガー」と言えば言葉狩りの出来る昨今。私のような物書きは意見を発信するより、自らの作品内にて「架空の話」で述べさせていただきます。