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🎈ギフト2個!創作論更新予定。

クールさま
稲邊 富実代さま。
いつもいつもギフトありがとうございます。
今後ともできる限り皆様のためになる情報提供などもしていきたいと思っています。


今日はレッサー教のミサ(初枝れんげチャンネル)でご宣託があり。
まだキャラについて書いていなかったことに申し訳なさを感じ・・・

で、キャラの骨格を考えました。


<ここから>

この設定を整理し、ワクワクする要素を強化してみます。ポイントは、少年の成長や王女との関係性、そして冒険の旅を通じて変化していくドラマを楽しめるようにすることです。さらに、主人公の優しさとちょっとした失敗やコミカルな部分を強調しつつ、壮大な背景と彼らの目的を絡めていきます。

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### **タイトル案:『行商軍師と封印の王女~剣とともに生き別れた幼馴染を探す旅~』**

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### **物語の概要**

少年の名はリク(仮名)。戦乱の大陸を行商しながら、彼の心にはたった一つの目的があった。それは幼馴染の少女を探し出し、取り戻すこと。幼少期に別れた彼女は、貴族に連れて行かれたきり行方不明となり、リクはそのために貧しい中でも旅を続けている。彼の行商生活は苦労の連続だが、戦乱の世では商品も売れず、生活は困窮している。

ある日、リクが手に入れたのは、二束三文で売られていた古びた短剣。しかしその短剣には、100年前に滅亡した帝国の王女が封印されていた。この出会いをきっかけに、リクの旅は大きく動き出す。

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### **キャラクター設定**

#### **1. 主人公:リク(仮名)**
- **年齢**:15歳
- **特徴**:
- **個人向けの「イベントリ」能力**を持っており、アイテムをどこにでも持ち運ぶことができる特殊なスキルを持つ。これは世界で彼だけの能力であり、便利だが、うまく活用しきれていない。
- **お人よしで優秀**。人を助けることが好きで、困っている人を見ると無償で手を貸してしまう。だが、報酬は微々たるものだったり、無駄遣いしてすぐお金がなくなることも多い。
- **スラム育ち**。いじめられて貧しい生活を送っていた過去を持つが、幼馴染との約束を守るために強く生きている。
- **目標**:幼馴染の少女を探し、再び彼女と一緒に生きるため、行商をしながら各地を巡る。しかし戦乱の中、なかなか売上は伸びず苦労が絶えない。

- **性格**:
- 明るく前向き。ちょっと抜けているところがあり、失敗も多いが、気持ちの切り替えが早い。お店で料理を楽しみにしていると、実はお店がなくなっていたり、料理がまずかったりと、ついてないこともしばしば。
- 優しすぎるところがあり、戦乱の世でも他人を助けようとする。それが時に彼を困難な状況に巻き込んでしまうが、持ち前の頑張りで乗り越えていく。

#### **2. 封印された王女:セリーナ(仮名)**
- **年齢**:実年齢は100年以上(見た目は20歳前後)
- **特徴**:
- 100年前に滅ぼされた帝国の最後の王女で、王位継承者。帝国崩壊の際、強大な魔力を持つ短剣に魂を封印され、今まで存在していた。王家を滅ぼした者たちへの復讐心を持っており、冷静で冷徹な性格。
- リクが短剣を手にしたことで、彼の旅に同行することになる。彼女はリクを「役に立たない子供」と最初は侮蔑するが、彼の温かさに次第に心を開いていく。
- 魔法や戦闘に長けており、リクが危機に陥った際はその力を借りて窮地を救うが、自分の悲願(帝国を滅ぼした者への復讐)を捨てきれず葛藤する。

- **性格**:
- クールで冷たい印象だが、リクと触れ合う中で次第に柔らかさを見せ始める「ツンデレ」キャラ。彼女は復讐に燃える一方で、リクの純粋さに影響され、次第に彼の願いを優先するようになる。
- 最終的には自分の復讐を諦め、リクの夢を叶えるために尽力する。そして自らの存在を消滅させる決意をし、リクの幼馴染の赤ん坊に転生する。

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### **主要ストーリー展開**

#### **1. リクの旅の始まり:幼馴染との約束**
リクは幼い頃、スラム街でいじめられながら生きていたが、幼馴染の少女だけが彼を慰めてくれた。ある日、彼女は貴族に連れて行かれてしまい、リクは必死に抵抗するも、あっさりと打ち負かされてしまう。彼は少女を取り戻すため、行商をしながら各地を巡る旅を続ける。

#### **2. 王女との出会い:封印の剣の発見**
貧困に苦しむ中、リクは二束三文で古びた短剣を購入する。だが、その剣には100年前に亡国となった帝国の王女・セリーナが封印されていた。彼女は冷静で冷徹な性格で、リクのことを「無能」と見下すが、次第にリクの純粋な優しさや一途さに心を開いていく。

#### **3. お人よし軍師としての成長**
セリーナの助力で、リクは次第にその優れた知恵や行動力を発揮するようになる。軍師として様々な戦乱の依頼をこなし、勢力争いの中で重要な役割を果たす。しかし、リクはお人よしすぎて、大きな報酬を得ても無駄遣いしたり、ボランティアで手伝ってしまったりと、なかなか自分の目標(幼馴染の救出)に向けて進めない。

#### **4. 王女の復讐とリクの願いの対立**
セリーナは、自分の復讐を果たすため、帝国を滅ぼした貴族や王たちを敵視し、リクの旅に干渉しようとする。しかし、リクは「戦争や争いを止めたい」という優しさから、彼女の過激な手段を拒み、二人は対立する。しかし、その対立が、セリーナにとってリクの真っ直ぐさに気づかせ、彼女の心が少しずつ変わっていく。

#### **5. クライマックス:セリーナの犠牲とリクの願いの成就**
最終的に、セリーナはリクの優しさに触れ、自らの復讐を捨て、リクの夢(幼馴染の救出)を叶えるために協力する。そして、自らの封印を完全に解き放ち、リクを助けるが、その代償として彼女は消滅してしまう。
リクが幼馴染の少女と再会し、新たな未来を歩み始める瞬間、セリーナはその姿を見守りつつ、幼馴染の赤ん坊として転生し、彼らの未来を共に見届ける。

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### **ワクワクする要素**

1. **個人イベントリと行商の設定**:
リクの特別なスキルである「個人向けイベントリ」が、行商生活やクエストに活かされるシーンが楽しみの一つ。アイテムの管理や商売が物語の背景で動きながら、戦

乱の世で彼がどのように生活しているかがユーモラスに描かれる。

2. **コミカルなやり取り**:
冷静で冷徹なセリーナと、明るくお人よしなリクのやり取りが物語を楽しくする。ツンデレな王女が少しずつリクに心を開いていく過程や、リクの「お仕事お仕事~」と言いながら失敗する様子がコメディ要素として楽しめる。

3. **深まる絆と感動的な結末**:
王女の復讐心とリクの優しさという対立構造が物語の核となり、二人がそれを乗り越えて絆を深めていく展開が感動を呼ぶ。セリーナが最終的に自らの復讐を諦め、リクのために消滅するという犠牲が、物語のクライマックスを引き立てる。

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このように、コメディタッチの軽さと、感動的なドラマを交えた設定で、リクとセリーナの冒険が読者を引き込みます。

<ここまで>

中心人物の設定と、それをどう動かしてどこを魅せるかを設定しました。
これをもう一度見直しつつ、枝葉の部分を作っていこうと思います。


・・・にしてもAIはキャッチコピーと作品名、センスないなぁ

コメント

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