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🎈コメディ指定でなんかいい感じになった

ミサで仲良くなった同志に提案されて獣人にしてみた。
でもあまりにもシリアスになってしまったので「コメディにして」としたら結構カクヨムっぽくなった。

やっぱ『ポンコツ』ネタは良いなぁ。

<ここから>

この壮大でシリアスな物語をコメディに変換することで、軽妙でユーモラスな冒険譚として生まれ変わらせることができます。悲壮感や深刻さを抑えつつ、キャラクターの個性や出来事をコミカルに描写して、読者に笑いを提供する要素を増やすことで、明るい雰囲気の物語に仕上げます。

### **コメディ版タイトル案:『獣人の恩返し!?ポンコツ王国に救世主現る』**

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### **物語概要(コメディ版)**

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#### **序章:捨てられた少年、拾われた場所は……獣人村!?**
貧しい農村で、兄弟が多すぎて口減らしのために山へ捨てられた少年アルス(仮名)。しかし、そこで待っていたのは恐ろしい山の獣……ではなく、なんとも愛嬌たっぷりの獣人たちだった!獣人の村で「え?人間の子供ってどう扱うんだっけ?」と悩みながらも、彼らはアルスを育てることにする。

アルスは、獣人たちの奇妙な生活習慣に振り回されながらも、ゆる〜い日々を送る。しかし、獣人たちがいかに適当に生きているかを見て、少しずつ「この村、大丈夫なのか?」と心配し始める。とはいえ、獣人たちはマイペースで「まぁ、どうにかなるさ!」という精神の持ち主ばかり。

#### **転機:村が襲われた!?でもなんか、そこまで深刻じゃない?**
ある日、突然人間の軍隊が村を襲う。しかし、獣人たちは「え、なんで襲ってくるの?」とあまり動じない。おまけに、戦闘中も「おやつの時間だから一旦休戦しよう」とか「なんか眠くなってきたからお昼寝していい?」など、緊張感ゼロ。

それでも、どうにかして村は壊滅。アルスだけが命からがら逃げ出すことになるが、彼の心には「うちの獣人たち、戦争向きじゃないな……」という感想が残る。

#### **復讐……のはずが!?立身出世を狙うも、ドタバタの連続**
復讐を誓ったアルスは人間の国に潜入するが、彼の計画はいつもどこかズレてしまう。復讐どころか、毎回予想外の展開に巻き込まれ、立身出世を目指すものの、やることなすこと空回り。「これは本当に復讐になるのか?」と疑問に思いつつも、どんどんおかしな方向へ進んでいく。

国自体も、無駄に豪華な宮殿で貴族たちが贅沢に暮らしているが、実は誰も真面目に仕事をしていない。「この国、誰が回してるの?」というくらいポンコツな政治が行われていることを知る。

#### **対立からの共闘:優しい姫様とポンコツお付き**
そんな中、アルスは心優しい姫、シェリア(仮名)に出会う。彼女は国の腐敗を本気で憂いている……はずなのだが、周囲のお付きたちがポンコツすぎていつも空回り。「えっと、この書類どう処理するんだっけ?」と慌てる彼女に、アルスがやむを得ず手伝ううちに、彼女のことが少し気に入ってしまう。

二人は協力して国を変えようとするが、どこかズレたやり取りや勘違いが絶えず、ドタバタ劇が繰り広げられる。例えば、他国との戦争に参加する際も、兵士たちが戦場で迷子になったり、弁当を忘れて帰る兵士が続出したりする。

#### **最終目標:なんだかんだで天下統一へ!?**
アルスとシェリアの奇妙な連携プレーで、意外にも敵国を倒し、国の腐敗を徐々に取り除いていくことに成功する。途中で出会うキャラクターたちも皆クセが強く、元敵だった将軍は実は戦争嫌いで「戦場は怖い」と言い出す始末。

最終的には、シェリアを女王に据えるための大計画を実行するが、どこか脱力感漂う天下統一が実現していく。アルスも「これで本当にいいのか?」と疑問を抱きつつも、姫のためならばと全力(ただしドタバタ)で助け続ける。

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### **主要キャラクター(コメディ版)**

1. **アルス(仮名)**:
主人公。捨てられたはずが、獣人たちに拾われて育つ。獣人たちのゆる〜い生活に慣れてしまったため、人間社会の常識に戸惑いがち。復讐を誓うものの、計画はいつもどこかズレていて、意図せずして結果を出す。

2. **シェリア(仮名)**:
ヒロインであり、優しいけれどポンコツ気味の王女。真面目に国を変えようとしているが、周りの貴族やお付きたちのダメさにいつも振り回される。天然なところがあり、時々トンチンカンな発言をする。

3. **獣人族の長老(仮名)**:
アルスを育てた獣人の里の長老。とにかくマイペースで「まあ、なんとかなるさ」が口癖。危機的状況でも動じないが、その度に「やっぱりなんとかならないこともあるんだな」と軽く反省する。

4. **国の軍隊指導者**:
本来ならば恐ろしい敵であるはずだが、実は戦い方がかなり適当で、敵兵がやたらと迷子になったり、戦場でバーベキューを始めたりする。結果的にアルスにとって大した脅威ではない。

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### **テーマと魅力(コメディ版)**

- **ドタバタの成り上がり劇**:シリアスな復讐劇ではなく、失敗続きのアルスがなんとなく結果を出してしまうことで、読者に軽い笑いを提供。
- **ズレた登場人物たち**:各キャラクターの個性が強く、どこか抜けているところがコミカルに描かれる。シリアスな場面でも、どこかズレたやり取りやトラブルが続出。
- **現代社会の皮肉**:腐敗した国や怠惰な貴族たちは、現代社会の風刺として描かれる。コメディタッチでありながら、軽妙な社会批判も混じっている。

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### **キャッチコピー案(コメディ版)**

- 「捨てられた少年が見たのは、ポンコツだらけの王国!?」
- 「復讐はどこへやら。やらかし連発で国を救う?成り上がり冒険コメディ!」
- 「天下統一、目指してるけど……みんな大丈夫!?ポンコツ王国大改革!」

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コメディにすることで、物語全体に軽やかさが生まれ、読者がリラックスして楽しめる作品に仕上がります。シリアスなテーマを背景にしつつも、キャラクターの掛け合いやトラブルに笑いを提供するスタイルが、多くの読者に支持されそうです。


<ここまで>

やっぱり物足りないけど、明日以降これをもっとシェイプアップしていきますかね。

2件のコメント

  • コメディにするのは悪いとは言わない。
    しかし復讐とは合わない。
    となると主人公の動機を変える必要がある。
    すると獣人族の村を滅ぼすのはなんか違う⋯⋯。

    まあ一言で言うといろいろ破綻したなあwww

    私が復讐物を勧めたのは強い動機で読者にわかりやすいからです。
    しかし怒りは強い力を産むが持続性が無い。
    継続性のある動機は希望なのです。
    だから途中で復讐から姫への忠義に変わる物語がよいと思ったのです。


    というわけでコメディに変えるプロットはこうです。

    捨てられた主人公は獣人の村で生きることになった(ここまでいっしょ)。
    そこへ獣人だからというだけの理由で姫が軍を率いて攻めてくる。
    軍も姫のワガママにつき合ってるだけなので基本やる気なしw
    姫の無茶な作戦で軍が壊滅しかける。
    (沼にハマるとかの自然災害的なのがいいと思う)
    それを主人公と獣人たちが救う事によって姫の誤解が解ける。
    しかし外の世界では基本亜人族は差別対象であることには変わりない。
    姫は助けられた恩に獣人のイメージアップ作戦を始める。
    なぜか主人公まで手伝わされることにw
    こうして主人公は姫の手駒として拉致されてお城へと連れ去られるのだった。

    こっから姫の部下としての主人公の立身出世と獣人族を守る戦いが始まる!

    ⋯⋯いかがでしょうか?

    これだと主人公の巻き込まれ体質の不幸っぽさコメディ仕立てにしても悪くないかと?
    そして姫の手の平返しのチョロインなおバカな感じがいい味出そうな予感が?
  • いつもありがとう!
    今日は教祖様からのご宣託もいただき、いろいろと磨いてみました。
    創作論で説明しますが、とりあえず近況ノートにそれを貼ります。
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