ミサで仲良くなった同志に提案されて獣人にしてみた。
でもあまりにもシリアスになってしまったので「コメディにして」としたら結構カクヨムっぽくなった。
やっぱ『ポンコツ』ネタは良いなぁ。
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この壮大でシリアスな物語をコメディに変換することで、軽妙でユーモラスな冒険譚として生まれ変わらせることができます。悲壮感や深刻さを抑えつつ、キャラクターの個性や出来事をコミカルに描写して、読者に笑いを提供する要素を増やすことで、明るい雰囲気の物語に仕上げます。
### **コメディ版タイトル案:『獣人の恩返し!?ポンコツ王国に救世主現る』**
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### **物語概要(コメディ版)**
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#### **序章:捨てられた少年、拾われた場所は……獣人村!?**
貧しい農村で、兄弟が多すぎて口減らしのために山へ捨てられた少年アルス(仮名)。しかし、そこで待っていたのは恐ろしい山の獣……ではなく、なんとも愛嬌たっぷりの獣人たちだった!獣人の村で「え?人間の子供ってどう扱うんだっけ?」と悩みながらも、彼らはアルスを育てることにする。
アルスは、獣人たちの奇妙な生活習慣に振り回されながらも、ゆる〜い日々を送る。しかし、獣人たちがいかに適当に生きているかを見て、少しずつ「この村、大丈夫なのか?」と心配し始める。とはいえ、獣人たちはマイペースで「まぁ、どうにかなるさ!」という精神の持ち主ばかり。
#### **転機:村が襲われた!?でもなんか、そこまで深刻じゃない?**
ある日、突然人間の軍隊が村を襲う。しかし、獣人たちは「え、なんで襲ってくるの?」とあまり動じない。おまけに、戦闘中も「おやつの時間だから一旦休戦しよう」とか「なんか眠くなってきたからお昼寝していい?」など、緊張感ゼロ。
それでも、どうにかして村は壊滅。アルスだけが命からがら逃げ出すことになるが、彼の心には「うちの獣人たち、戦争向きじゃないな……」という感想が残る。
#### **復讐……のはずが!?立身出世を狙うも、ドタバタの連続**
復讐を誓ったアルスは人間の国に潜入するが、彼の計画はいつもどこかズレてしまう。復讐どころか、毎回予想外の展開に巻き込まれ、立身出世を目指すものの、やることなすこと空回り。「これは本当に復讐になるのか?」と疑問に思いつつも、どんどんおかしな方向へ進んでいく。
国自体も、無駄に豪華な宮殿で貴族たちが贅沢に暮らしているが、実は誰も真面目に仕事をしていない。「この国、誰が回してるの?」というくらいポンコツな政治が行われていることを知る。
#### **対立からの共闘:優しい姫様とポンコツお付き**
そんな中、アルスは心優しい姫、シェリア(仮名)に出会う。彼女は国の腐敗を本気で憂いている……はずなのだが、周囲のお付きたちがポンコツすぎていつも空回り。「えっと、この書類どう処理するんだっけ?」と慌てる彼女に、アルスがやむを得ず手伝ううちに、彼女のことが少し気に入ってしまう。
二人は協力して国を変えようとするが、どこかズレたやり取りや勘違いが絶えず、ドタバタ劇が繰り広げられる。例えば、他国との戦争に参加する際も、兵士たちが戦場で迷子になったり、弁当を忘れて帰る兵士が続出したりする。
#### **最終目標:なんだかんだで天下統一へ!?**
アルスとシェリアの奇妙な連携プレーで、意外にも敵国を倒し、国の腐敗を徐々に取り除いていくことに成功する。途中で出会うキャラクターたちも皆クセが強く、元敵だった将軍は実は戦争嫌いで「戦場は怖い」と言い出す始末。
最終的には、シェリアを女王に据えるための大計画を実行するが、どこか脱力感漂う天下統一が実現していく。アルスも「これで本当にいいのか?」と疑問を抱きつつも、姫のためならばと全力(ただしドタバタ)で助け続ける。
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### **主要キャラクター(コメディ版)**
1. **アルス(仮名)**:
主人公。捨てられたはずが、獣人たちに拾われて育つ。獣人たちのゆる〜い生活に慣れてしまったため、人間社会の常識に戸惑いがち。復讐を誓うものの、計画はいつもどこかズレていて、意図せずして結果を出す。
2. **シェリア(仮名)**:
ヒロインであり、優しいけれどポンコツ気味の王女。真面目に国を変えようとしているが、周りの貴族やお付きたちのダメさにいつも振り回される。天然なところがあり、時々トンチンカンな発言をする。
3. **獣人族の長老(仮名)**:
アルスを育てた獣人の里の長老。とにかくマイペースで「まあ、なんとかなるさ」が口癖。危機的状況でも動じないが、その度に「やっぱりなんとかならないこともあるんだな」と軽く反省する。
4. **国の軍隊指導者**:
本来ならば恐ろしい敵であるはずだが、実は戦い方がかなり適当で、敵兵がやたらと迷子になったり、戦場でバーベキューを始めたりする。結果的にアルスにとって大した脅威ではない。
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### **テーマと魅力(コメディ版)**
- **ドタバタの成り上がり劇**:シリアスな復讐劇ではなく、失敗続きのアルスがなんとなく結果を出してしまうことで、読者に軽い笑いを提供。
- **ズレた登場人物たち**:各キャラクターの個性が強く、どこか抜けているところがコミカルに描かれる。シリアスな場面でも、どこかズレたやり取りやトラブルが続出。
- **現代社会の皮肉**:腐敗した国や怠惰な貴族たちは、現代社会の風刺として描かれる。コメディタッチでありながら、軽妙な社会批判も混じっている。
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### **キャッチコピー案(コメディ版)**
- 「捨てられた少年が見たのは、ポンコツだらけの王国!?」
- 「復讐はどこへやら。やらかし連発で国を救う?成り上がり冒険コメディ!」
- 「天下統一、目指してるけど……みんな大丈夫!?ポンコツ王国大改革!」
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コメディにすることで、物語全体に軽やかさが生まれ、読者がリラックスして楽しめる作品に仕上がります。シリアスなテーマを背景にしつつも、キャラクターの掛け合いやトラブルに笑いを提供するスタイルが、多くの読者に支持されそうです。
<ここまで>
やっぱり物足りないけど、明日以降これをもっとシェイプアップしていきますかね。