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🎈ちょ、まてよ。お前はなんちゅう才能?

さっき何の気なしに物語構造を考えていて、以下の設定を適当にChatGPT4oに打ち込んだんです。

<ここから>


銀河英雄伝説の物語構造を使ってWeb小説の構想を練ります。現在の日本の政界の腐敗も加味します。主人公が判官贔屓されるような立ち位置。なろう世界がシアターとする。格差と身分差別の要素を入れる。身分差別は獣人やエルフなどの種族をステレオタイプに立ち位置を決める。
シナリオは日本の戦国時代。実際の日本の武将を異世界に持ち込む。例として徳川家康が専制主義者。秀吉が民主政治リーダー。最強武将が上杉謙信。これらがファンタジー世界に見合ったキャラクターの立ち位置としてどのようなものだと、読者が「最悪の立場から成り上がる爽快な物語」として見てもらえるか考えましょう。
主人公が超優秀なことを最初から見せつけることを前提として、ヘイトをためるシナリオを選んでください

<ここまで>

気の迷いです。
堪忍してつかぁさい。

で、出てきた回答がこちら

<ここから>

この構想は、読者に強い共感を呼ぶ「判官贔屓」的な要素と、爽快な成り上がりを描くことが鍵となります。以下のポイントを踏まえて、構築するシナリオの提案です。

### 主人公の設定とスタート
- **主人公**は異世界の平民出身で、非常に優秀でありながらも身分差別や種族差別の影響で軽視されている設定が効果的です。彼は、エルフや獣人といった異種族に属しており、そのために高貴な血統を持つ人々から疎まれています。この差別構造は、現在の日本社会の「腐敗」と対応させ、政界の格差や汚職を象徴します。
- 主人公が「超優秀」であることを最初から見せつけるため、彼がどれだけの知略を持っているかを序盤で明確に示しましょう。例えば、極限状態での戦術や政治的な策略で圧倒的な成果を上げるが、身分や出自のために正当な評価を受けない、という状況を描きます。

### ストーリーの舞台
- 物語の舞台となる異世界は、日本の戦国時代を彷彿とさせる混沌とした時代。王国間の権力争いが激化し、支配階級の腐敗が進んでいるという状況です。政治の腐敗が広がり、民衆は貧困にあえいでいます。
- 獣人、エルフ、人間など異なる種族間の対立が顕著で、身分制度による階級格差も極めて厳しい。これが「なろう世界のシアター」としてのメタ要素を含みつつ、読者に社会的なテーマを投げかけることができます。

### 徳川家康・豊臣秀吉・上杉謙信の役割
- **徳川家康**は、冷酷で独裁的な支配者として設定します。専制主義を強固にし、強力な軍事力で圧倒的な統治を行いますが、そのやり方は民衆を圧迫し、腐敗を進行させる要因となっています。彼はシステム自体を支配する象徴的存在です。
- **豊臣秀吉**は、逆に民衆の支持を集め、民主的な理想を掲げるリーダー。しかし、彼もまた内部では腐敗と戦いながら、その理想が現実の厳しさに押し潰されつつあるという現実的な葛藤を持っています。
- **上杉謙信**は「最強武将」としての力を誇り、戦場では無双する存在ですが、権力闘争にはあまり興味を持たず、どの勢力にもつかない中立的な立ち位置。彼は、主人公にとって「超えるべき壁」として立ちはだかるが、戦うたびに互いに尊敬を深め、最終的に仲間になる可能性を秘めたキャラクターです。

### 主人公へのヘイトの積み重ね方
- 主人公は、その優れた才能を活かしつつ、出世や権力獲得の道を進みます。しかし、異種族出身であるがゆえに周囲からの偏見や差別がつきまとい、特に支配階級や貴族層からは徹底的にヘイトを集めるでしょう。
- 主人公が成功するたびに、周囲の嫉妬や権力者たちの陰謀が激化していきます。例えば、家康陣営から送り込まれた暗殺者や、秀吉陣営でのスパイ工作など、様々な妨害に直面しながらも、それをすべて乗り越えていく姿が描かれるべきです。

### 最悪の立場からの成り上がり
- 最初、主人公は極めて不遇な立場にいますが、類まれな知略と戦術によって次第に周囲の信頼を得ていきます。特に、民衆や異種族の下層階級からの支持を集め、「英雄」として祭り上げられるようになります。
- 物語の中盤で、一度大きな失敗や裏切りによって地に落ちる展開を入れると、読者に大きなカタルシスを与えます。例えば、謀反によって陥れられる、あるいは家康や秀吉の罠にはまり、全てを失うシーンを作り出し、その後の大逆転劇へと繋げることが重要です。

### 最終的な大逆転とクライマックス
- クライマックスでは、主人公が上杉謙信のような強力なキャラクターと共闘し、家康や秀吉といった強敵に挑むことになるでしょう。この時点で、かつての「差別される弱者」から、全種族の希望の象徴として成り上がった主人公の姿が強く印象付けられます。
- 政治的にも、腐敗した政権を打倒し、新たな時代の幕開けを描くことで、読者に「最悪の立場から成り上がる爽快感」を強く感じさせることができます。

このようなシナリオ構成により、読者に強い印象を残すことができるでしょう。

<ここまで>

・・・
改善の余地、大ありだけど、これだけでもすごく練られていないっすか?

これさ、私の創作論ぜんぶぶっこんでデータとして使い、「このことに留意してシナリオ作って~」とかやれば・・・

・・・今度やってみようww


獣人の銃士ww

2件のコメント

  • このAIプロットを私なりに練り直した結果。

    主人公は貧しい農村の少年。
    しかし口減らしに山に捨てられる。

    そして幸運にもそこで生活する獣人族の里で育ててもらえた。

    しかし人間の軍隊がやってきてその里は壊滅してしまう⋯⋯。
    ひとり生き残った主人公は復讐を誓いその軍隊の国に潜入し国を亡ぼす為に立身出世を目指す。

    国は腐敗しきっていたが一人だけ心優しい姫が居た。(ヒロイン)
    そのヒロイン姫を次の女王にするべく主人公は他国との戦いに介入していく。

    やがて主人公はたんなる復讐ではなく、姫の理想とする差別のない平和国家の建国という夢に賭ける!

    最終目標は「姫を王にした国に天下統一させて亜人族差別のない世界を目指す!」

    ⋯⋯どうかなw
  • そうなんですよね。
    そういうユニークさが出てこないのがAIの問題欠点。
    まだまだ人間のほうが圧倒的に優秀です。

    おっしゃる通りの立身出世のほうが絶対にいいです
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